ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

多汗症の日常と姫乃たま

f:id:fuchirin:20190502164745j:plain

 あけおめ~。僕は令和になる瞬間、酔っぴらった状態で大宮行きの電車の中にいました。渋谷で姫乃たまさんの地下アイドル生活最後のライブを観て、そのあと友人たちと居酒屋バッハでお酒を飲んだからです。

 二日酔いだったこともあり、ライブ会場に行く途中に滝汗スイッチが入り、電車の中で僕一人だけ頭から汗を流していました。渋谷駅前は、令和をカウントダウンしようとする若者たちが早くも集結しつつあり、熱気がむんむんで、そこでも汗をかきました。せきねさんと待ち合わせているうちに汗が引きましたが、ライブ会場まで坂を上ったりしたのでだんだん汗をかいてきて、会場前についたときには滝汗状態になっていました。この会場付近にいる人間たちの中でもっとも汗をかいているのは僕にちがいないというほどの汗です。僕は薄手のパーカーを脱ぎ、エアリズムとロンTという姿になって、頭部の汗を拭いつづけました。雨に濡れたかのように装いながら。しばらくして汗が引いてきて、せきねさんとともに会場内に入りました。汗のことばかり書いてしまってすみません。これが多汗症の人間の日常なのです。よろしくお願いします。

 1階の16列の左端あたりが僕の席でした。そこに座って神経を鎮めていると、右斜め前に座った男性がけっこうな汗をかき、タオルで拭っていたので親近感を覚えました。「彼と僕は、この会場でもっとも汗をかいている人間の一人だ!」と思いました。入口でもらった冊子的なものに、姫乃たまさんからのメッセージが入っていました。そこには、「人は誰しも、生きて、居る、それだけで世界に影響しています」と書いてあり、多汗症の僕でも生きていてもいいのかもしれない、という前向きな気持ちになれました。初めてライブで観る姫乃たまさんはとても可愛らしかったです。好きになりそうになりました。たまさんの曲たちは、脳みそをふんわりと撫でるような幻惑的な曲が多かったため、聞いていて気持ちよくなり、眠くなってしまいましたが、たまさん曰く「居眠りしていても、いい」とのことだったので、眠くなっている状況ですらも楽しむことができました。これからの姫乃たまさんにも注目していきたいなと思っています。

僕の誕生日

f:id:fuchirin:20190411213853j:plain

 4月10日に39歳になりました。あと1年で、ついにベホイミが使えるようになります。しかしもしかしたら、近いうちに魔法そのものが使えなくなってしまうかもしれません。なんとなれば、まだ彼女というわけではないけれど、さいきん親しくさせて頂いている女性がいて、セックスするかもしれないからです。梨華ちゃんはもう結婚しちゃったから、梨華ちゃんのことは考える必要がないと思うけれど、ふちりんファンのことはどうしても考えてしまいます。童貞であり続けることが、ふちりんファンに対する責務であるように感じているのです。こないだの花見でこのことをリトル君に相談したら、「ふちりんではなく、田中太志としての幸せを求めるべきだ。そこは行くべきですよ」と助言され、それはもっともだなあと思いました。「ただその場合、ふちりんは死にます」とも言われ、それはそうだなと思いました。ふちりんが死んで、くさった死体になってしまっても、みなさんは僕のことを愛してくれるでしょうか。できれば愛してください。ただ、愛してくれなくてもその事実は甘んじて受け入れます。僕は、身勝手かもしれないけれど、幸せというものを感じてみたいです。だからセックスをします。精液に血が混じらないようになったら。ごめんなさい。

 ところで、『推しメンが結婚しちゃった日記』の第53回がアップされました。よろしくお願いいたします。『推しメンが結婚しちゃった日記』も、僕がセックスしてしまったら、書けなくなってしまうかもしれません。タイトルを『ふちりんがセックスしちゃった日記』に変えて無理やり続けるのだろうか。不安です。やっぱりセックスするのやめようかな。

33man.jp

令和になっても

 新元号が令和に決まりましたね。それでも梨華ちゃんのブログは更新されなかったので、少しさみしいです。きっと子育てと旦那さんのサポートで忙しいのでしょう。しかたがないです。令和になっても、僕はきっと梨華ちゃんのことが好きです。

f:id:fuchirin:20190402120036j:plain
f:id:fuchirin:20190402120103j:plain

 そんなわけで、3月31日(日)に梨華ちゃんのアクリルスタンドキーホルダーと(リトルくんと)一緒に南池袋公園に行ってお花見をしました。天気が良くて楽しく酔うことができました。そのあと、お金がないのに酔ったいきおいで大宮アイドールに行ってしまいました。アイドルたちは相変わらず可愛かったです。ハイボールを2~3杯飲んだような気がするのに、お会計では1杯分しか計上されていなかったので、「綾ちゃん、さすがに1杯ということはないよ」と正直に申告しました。それで2杯分のお金を支払いました。3杯飲んだような気もするけど…。

父、蘇る

 父が心筋梗塞で倒れ、一時は医師も匙を投げかけたのですが、奇跡的に蘇りました。ほとんど死んでいたのに、障害もなく普通にしゃべっています。仕事まで再開しました。僕はそのサポートをしています。ハローワークに通うのはしばらく先のことになりそうです。早くハローワークに通って、まともな収入を得たいです。金がなさすぎて、生きがいのコンセプトカフェに行くことすらままなりません。

 先日、金がないけど飲みたかったので友人たちとソニックシティ前公園で飲んで、そのあと一人で場末の安居酒屋に行きました。すると、近くに座っていた妙齢の可愛らしい女性と、たくましい陽気な男性と仲良くなり、とても楽しく飲みました。閉店まで一緒に飲んで外に出ると、女性が「ほっぺにキスしてほしい」と言うので、男2人で両側からほっぺにキスをしました。大の大人なのに、すごくどぎまぎしました。それから近くの来々軒に行って3人で朝まで一緒に飲み、LINEを交換しました。良い飲み友達として、末永く付き合っていければいいなと思っています。

父、倒れる

 題名にも書いてあるとおり、父が倒れました。重度の心筋梗塞で、一時は医師も匙を投げかけたのですが、奇跡的に一命をとりとめました。しかしながら、いつ容態が急変するか分からない状態だから、とても不安です。そして家計が破産しそうになっています。父は自営業をやっていたので、そこから入るお金がなくなります。僕はその自営業の従業員だったため、無職になりました。家計を支えるためにも、僕が働かなければなりません。生まれて初めてハローワークに通うことになりそうです。ほぼ職歴のない高齢おじさんでも、フォークリフトの資格があれば何とかなるという話を聞きました。フォークリフトの資格をとるかもしれません。でもまだどうなるか分かりません。とりあえずハローワークに行って、職員の人にいろいろ相談してみようと思います。

 あと、某アイドルグループの人が、アイドルのまま結婚したという話を聞きました。梨華ちゃんもアイドルのまま結婚したようなものなので、ヲタクの人たちのつらい気持ちはよく分かります。すぐに祝福できなくてもいいと思います。推しメンが結婚しているという状況に慣れてきて、受け入れられるようになったら、祝福すればいいと僕は考えます。僕の場合は、梨華ちゃんが結婚しそうになっていたときに、あらかじめ「結婚おめでとうコメント」を考えておいて、結婚したと同時にそのコメントをコピペしてツイートしました。こういう奥の手もあります。

 また、推しメンが結婚すると、推しメンの旦那さんに対する気持ちをどう持っていくか、という難しい問題が出てきます。『推しメンが結婚しちゃった日記』の第50回では、その問題について考えています。一つの参考になるかもしれないので、ガチ恋の気があるヲタクにはぜひ読んでほしいです。

33man.jp