お母さんが、「お父さんと二人で卒業式を見に行っていい?」って言います。 「ああ、いいよ、おいでよ」と僕は答えてしまいました。 言えない。留年だなんて言えないよ。 どうしよう。どうしたらいいんだ。こんな日記書いてる場合じゃないよ。 こうなったら…
壁が薄かった。となりの部屋の歌声が筒抜けだった。ギターで弾き語りやってた。めちゃくちゃうまかった。となりの声が筒抜けということは、僕の声もあっちに筒抜けということだ。ヒトカラなのに他人を気にしながら歌う羽目になった。 kinkiとか尾崎とかブル…
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