7月11日のハローモーニング。
今日は、制服おさげ姿の石川梨華ちゃんを見て感じたことを書きます。
今回は、あらたに普闘士くんが加わります。
登場人物
・田仲 インテリぶろうとしてるむかつく男
・ふとん 便所の落書き大好き2ちゃんねらー
・フッチ 時代遅れのロマンチスト
・ふちりん 変態、キチガイ
・普闘士(フトシ) 古き良き日本男児
田仲「さて、ゆかた姿はお終いのようですよ。みなさん、残念ですね。
まあ、いい気味ですよ。少しは頭を冷やしてくださいね」
ふとん「(´・ω・`)ショボーン 」
フッチ「ああ、梨華ちゃん、もっともっと見たかったな、君の素敵なゆかた姿を。
あれほど美しくも可愛らしいゆかた姿の女性を、
僕は僕の生きているうちに見出すことはできないだろうと思うよ。
それほどに、君のゆかた姿は、ああ、神聖で、繊細で、まさに、美の化身だった」
ふちりん「……ちくしょう……もっとゆかた姿の石川を視姦したかったのに……」
普闘士「やあこんにちは。お前らの腑抜けっぷり、すっかり拝見していたよ。
お前ら、恥ずかしくないのか? 何が、『ああ、梨華ちゃん・・・』だよ?
お前らは、犬畜生以下だな! 女にうつつを抜かしてる暇があったら、
もっと自らの精神を練磨、鍛錬したらどうだ! このすけこましどもが!」
田仲「おや? みなさん、また石川さんが出てきましたよ」
ふとん「制服キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! おさげキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
フッチ「うわああああ!
まさか、まさか、君の、梨華ちゃんの制服姿を見ることができようとは!
いったい、どこの誰がこんなことを予想しえただろうか!
素敵すぎる。君は、清楚で美麗だ。もう言葉もない」
ふちりん「……セ……セ……セイフ……ハァハァ」
普闘士「お前ら! オナゴを見たくらいで興奮するとは、腑抜けにもほどがある!
日本男児たるもの、硬派でいなければいかんぞ。わしみたいにな。
わしは、こんなオナゴなどにはピクリとも反応せぬわ! 笑わすな!」
田仲「……まあいいんですけど、この画像、ちょっと横に伸びてませんかね?
ちょっと不自然ですね。まあ、いいんですけどね。
しかし、この子は、もう19でしょう?
女子高生役には、ちょっと無理あるんじゃないですかね。
ちょっと、肌のつやとか、そういったものがやはり」
ふとん「⊂⌒~⊃。Д。)⊃キャワ杉……」
フッチ「ああ、梨華ちゃん、梨華ちゃん、梨華ちゃん、何度でも、そうさ、
僕は、何度でも君の名前を呼んでやる。呼びたいんだ。
君の名前を口にするだけで、僕は至高の幸福につつまれる。
君の名前は、梨華ちゃん、とっても素敵だ。優美でかわいらしい。
いつか、僕の名字とともに、その名前を名のってはくれまいか。
ああ、梨華ちゃん、田仲梨華ちゃん」
ふちりん「…………ハァハァ」
普闘士「わしは、見てなんかないぞ。お前らにはうんざりなんだ。
わしは、こんなオナゴの画像なぞ、全く興味がない。お前らは、軽薄な馬鹿だな」
田仲「おや? 向こうに見えるのは、これは藤本美貴さんですか?
なんだ、石川さんよりも可愛いように、私には感じますがね。
私には、わかりませんよ。他にも、可愛い女子は星の数ほどいますよ。
私には、さっぱりですね。なぜみなさん、石川さんにそこまでこだわるのか」
ふとん「ミキティーキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!」
フッチ「ああ、梨華ちゃん、やはり僕は、君ばかり見ている。
君の華奢で可憐なからだを、抱きしめたい。
ああ、こんなことはいけない! 破廉恥だ! ごめんよ。
でも僕は、君が好きなんだ。君の温もりを、感じたいんだ」
ふちりん「……ハァハァ……セイフク……オサゲ……ミキティ」
普闘士「なんだ、この番組は。くそつまらないじゃないか。
しみったれたオナゴしか出てきよらん。
もっと、何か、血沸き肉踊るような、男らしい番組はないのか。
そう、日本軍の雄姿を拝めるような、そんな番組が。
こんな番組で喜んでいるお前らって、そうとう恥ずかしい男だな。
親が泣くぞ。日本男児たるもの……ぶつぶつ」
田仲「普闘士さんは、やたら汗くさい人ですが、
彼の言い分にわたしも半ば賛成しますね。
まあ、アイドルにうつつを抜かしている男なんてのは、
ろくなもんじゃありませんよ。
私はまあ、現実というものをよくわかっていますから。
アイドルなどという偶像には、心を動かしませんよ。
まあ、馬鹿ですよね。
アイドルに、まさか恋をするなんて、いやまさかね、
そんな人は存在するはずないですが、そんな知性のかけらもない、
分別のない馬鹿な大人にだけはなりたくありませんね」
ふとん「ほらほら、この画像なんか、梨華ちゃんの顔文字ソクーリだYO!( ^▽^)」
フッチ「ああ、梨華ちゃん、僕は、君に大いなる質問を投げかけたいのだ。
人類を代表して、問いかけたいんだ。
君は、なぜ、そんなにまで可愛いのかい?
君は、可愛すぎるんだ。その可愛さは、もはや罪の域にまで達した。
君は、僕を悩ませる。君は、僕を、いずれは死においやるかも知らない。
君は、その絶世の美しさによって、人を殺すんだ。罪だ。ひどいんだ。
君は、さあ、答えてくれ、なぜ、そんなに可愛いのか。美しいのか」
ふちりん「……やっぱりキスしたい……してやる……
画面の上からでもキスしてやるぞ……」
普闘士「お前らは、糞ったれどもだな! 腹を切れ! 腹を!
とくにフッチとかいう阿呆、お前だお前! さっきから、気持ち悪いんだよ!
その歯の浮くようなセリフ、大概にしろよ!
なよなよしやがって! 男だろうが! 日本男児だろうが!
お前が、一番癪に障るんだよ! 糞ったれめ!」
田仲「まあ、アイドルは否定しませんけどね、
ただね、あまり入れ込むのはよくありませんよ。
彼女ら、裏じゃ何を言ってるか、どんな破廉恥なことしてるか、
わかったものじゃありませんから。
何しろ、無学で無知な小娘ですからね。
かく言う私も無知で無学ですけど、だからこそ、
貪欲に勉学をしようとしてるわけですよ。
彼女らは、どうせ無知無学だと開き直って、
美しさだけで渡世しようとしてますからね。
そんなことじゃ駄目ですよ。人間、知性がなければ。
アイドルに溺れてる暇があったら、勉学に励むべきです。
音楽を聴くなら、もっと、高尚な音楽を聴くべきです」
ふとん「うつむきハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!
やっぱり梨華ちゃんはキャワだな」
フッチ「梨華ちゃん、ああ、梨華ちゃん。
僕と見つめあってるときに、そんな風に照れるようにうつむかれたら、
ああ、僕の胸は張り裂けてしまうだろう!
君が、ああ、君が、僕の目の前にいたらなあ!
どんなに、どんなに幸せなんだろうか。
想像もつかないよ。
想像しただけで、すでに、胸が張り裂けそうで、痛くて痛くて、
ああ、僕は、胸の病気なんだろうか!」
ふちりん「……ねえ……どこを見てるの?……ハァハァ」
普闘士「ああ! 胸糞悪い! 吐き気をもよおしてきた!
うんざりだ! お前らには、まったくうんざりだ!
田仲とかいう奴も、知性とかなんとか、くだらねえことばかり言う。
少しは、話の分かる奴だと思っていたがな。やはりお前も、むかつくやつだ。
男に必要なのは、義理と、人情、そして根性、それだけだ、ど阿呆が!
学識とか高尚な音楽とか、へどが出るぜ。
わしは、義理と、人情、それだけだ。あと、根性だ。
女なんてすべて味噌っかすだ。
わしが死ぬのは、男同士の義理のためだけだ。
武士道とは、死ぬことと見つけたり」
田仲「……なんか、もうどうでもいいですね。飽きてきました。
みなさんは、アイドルにうつつを抜かして生きてください。
僕は、勉強をしますから。一分一秒でも惜しいのです。
ふとんさん、2ちゃんねるもほどほどにしなさいよ。時間の浪費ですよ。
それに、性格もひん曲がりますから。
フッチさん、ロマンチックもほどほどにしなさいよ。
あなたの恋は全くの不毛だということに、早めにお気付きくださるよう。
まあ、そうやって、自分に酔ってるのは勝手ですがね。
彼女のために死ぬなら、どうぞご自由に。
死んだにしても、いい無駄死にをしたと誰もが君を嘲笑するでしょうがね。
まあ今でも充分嘲笑の対象ですがね。一言で言えば無様ですよ、あなたは。
ふちりんさん、あなたは欲望のカタマリですね。
あまり、ハメを外さないようにしてください。酒は、もうお止めなさい。
普闘士さん、日本男児はいいですけどね、まあ格好良いのでしょうがね、
あなたは、口ばかり大きくて、何も行動が伴っていないことにお気付きなさい。
まあ、義理のため、国のために死ぬなら、どうぞご勝手に。
どうせ、死ねやしないでしょうがね」
ふとん「>>田仲 ( ´_ゝ`)フーン」
フッチ「やめろ! やめろ! ちがうんだ! ああ、やめてくれ!
僕は、ただ、梨華ちゃんが好きなだけなんだ……いったいどうしろというんだ。
自分にだって、わからないんだ。なにも、わからないんだ」
ふちりん「……俺は、石川が欲しい……そして、酒、薬……うひ、うひひ……」
普闘士「畜生め! 痛いところを突きやがったな!
わしは、わしだって、や、やれるんだ!
やろうとすれば、や、やれるはずなんだ!
義理と人情、そして根性、忍耐、女などいらぬ……
武士道とは、死ぬことと、見つけたり……」
というわけで、制服おさげ篇、終わり。
さて、ここで問題です。
田仲、ふとん、フッチ、ふちりん、普闘士、どれが本当の僕でしょうか?