ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

帰宅


 帰宅すると、家には誰もいなかった。犬だけがいた。犬の頭をなでてやってから、部屋に入り梨華ちゃんのポスターを見た。4枚ともしっかりと僕の目を見ていた。戸惑いと安堵を同時に覚えながら、梨華ちゃんのポスターにチューをした。
 部屋を真っ暗にしてブルーハーツを大音量で聴いた。またしても、水的な何かが目から鼻から流れて出てきた。あまりにとめどなく出るから僕はびっくりこいた。なんだか、すっぱい感じの液体だった。
 しばらくしてママンが帰ってきて僕に言った。「梨華さんとの握手はどうだったの」