ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

ごみ捨て係


 家につくと玄関の前にごみ袋が10個くらい置いてあった。僕はごみ捨て係だからこれをごみ置き場に持っていかなければならなかった。心底うんざりした。面倒くさくてたまらなかったけど、3往復くらいして全部片付けた。途中、ビニールの結び目がほどけて袋がさかさまに落ちてソーセージとかキャベツとかが散乱した。それを手で拾って袋につめるときは本当に死にたくなった。手が油とマヨネーズにまみれて極めて不快だった。ここはいったいどんな世界なんだ? と思った。こんな不愉快な世界に梨華ちゃんが存在してるなんて信じられない。この世には暴力的なカラスと腐乱した人間しか存在しないんじゃないか。


 洗面所で手を洗って水を飲んでベッドに寝っころがる。ふとんを抱きしめた。あー梨華ちゃん。あーイク。って言ってみたけど、やっぱりうまく言えなかった。あー梨華ちゃん。あー好き。