FLASH


 おくればせながらFLASHを買いました。美勇伝がのってるやつです。妖精が駆け回ってるという触れ込みのやつです。妖精とは大げさなことを言うね、まさかそんなこと、妖精なんて存在するわけがないでしょう、ふん、バカにしやがって、僕はバカじゃない! と心の中で叫びつつ、FLASHを開いたのですが。なんてこった! 妖精がいた。妖精たちが天国にある公園のような場所で、禍々しいものは何も感じられない完璧に理想的な場所で、むじゃきに駆け回っている! ソファーの上で、チャーミングかつエロチックなポーズをとっちゃっている! ああ僕を誘惑しているのか。妖精なのに、そんな! ああやめて、僕の理性を完膚なきまでに叩きのめすのはやめて! もう、畜生め、かわいいんだぜ。もう、とんっでもなくかわいいいいい! みーよが。もう一人、このえも言われぬ妖精感をかもしだしちゃっているのはまさに! ゆいやんだ。あーなんだ、この2人、こんなかわいい生き物がいていいのかな。まいっちゃうな。お父さんはきっと心配で心配で夜も毛が抜けるだろうね、こんな可憐清楚な娘さんを持って。


 はあ。でもね、やっぱり僕が一番かわいいな、一生何もかも捧げちゃってもいいなって、思ったのは、まあなんていうか、あの子なんだけど、恥ずかしいから言わない。それにしても、なんという、理解しがたい可愛さだろう。思わず、そんなのありか? って叫んでしまうような、そんな女の子だ。名前はいわないけど。だってみんなすぐバラすだろ言ったら。お前あいつが好きなんだ、やーいやーい、この色魔! っていっていじめるだろう。いやだいやだ。こういうところで好きな女の子の名前を晒すなんていう、破廉恥なことはできません。この気持ちは、僕の心の中だけに大切にしまいこみ、毎日きれいなお水をあげて、ゆっくりとそしてじっくりと育てていきたいと考えています。いつかこの気持ちが、誰にみせても恥ずかしくないような立派な木に育ったならば、そのときには、満を持して、梨、の木が、育ったんだよと、梨、その人に、伝えたいなあと思っています。


 はあ、かわいいなあほんとに。写真見てると、血液が洒落にならないスピードでからだ中をかけめぐっていくよ。おかげで、変な感じになるよ。特定のところが。どこがって、そう、頭がね。ゆでダコだよ、ほんとに。あ〜やばい、脳細胞が全て死滅しちゃうくらい、大好きだよお! でも、誰のことが好きかなんて、絶対いわないよ! あ・・・、すっごいぬるぬるしてる・・・。したい・・・。