バックれいな


 今日は本当に、バイトをバックれいな。したかった。タイムリミット寸前まで、ふとんにくるまって梨華ちゃんの写真集をだきしめ、「行きたくないよ〜、鬱だよ〜」って言ってた。誰かが「今から飲み行こうぜ!」って電話してきたら、バックれいなしたと思う。でも結局は行った。


 バイト先の店長が、「こちら当店始まって以来のエリート、ふっち君」とか言って周りに紹介する。くすぐったい。居たたまれない。「彼はナント、早稲田大学文学部卒!」いや、違うんだ、僕はエリートでもないし、文学部って言っても、第二文学部なんだ。早稲田の良心ではあるけれども、偏差値的には底辺なんだ。たいした人間じゃないんだ。もしエリートだったら、25にもなって、フリーターやってないよ・・・。


 いずれにせよ、早稲田のイメージを落とすわけにはいかないから、バックれいなはできない。結局、今日がんばって行ったのは、そんな気持ちがあったからだと思う。まあ、バックれいなしまくって早大のイメージをsageまくっている人も中にはいるようだが。ark君とか。


 でも、正直、僕がバックれいなするのも時間の問題かと思う。今週の土曜日とか、文化祭の為にバックれいなする可能性は高い。非常に高い。