ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

りかりんともこみん

 そんな僕に天罰が下ったのかどうか、ark君がいきなりとんでもないことを言った。2ちゃんの狼でもこみちと梨華ちゃんのスレが乱立しているとかなんとか。アンチスレなんて珍しくもない、そんなものは毎日排出されるうんこみたいなもんだ。必ず存在する。しかしながら今回は違うみたいだ。なにしろ佐々木とかいうフライデーの元記者がもこみちと梨華ちゃんはデキてると吹聴しているらしい。
 今ここで僕は「吹聴」という単語を辞書で調べた。意味が確かにはわからなかったからだ。でも調べてみたら、それは僕の想像通りの意味だった。合ってた。僕はこんな難しい単語を知ってるんだなあ。やっぱりちょっと頭が良すぎるようだ。まあそんなことはどうでもいい。問題は佐々木であり、もこみちだ。
 僕はそれを聞いて、しばらく幽霊みたいになった。まったく何もしゃべる気にはならなかった。僕の幽霊化に気付いたらしいDaiキュンに、「ふっちさん、霊みたいになってる!」と指摘されたわけだが、それに対して、「ヒューどろどろ、幽霊だぞぉ」とか言うような元気は一切なかった。僕はまさに今死ぬしかないんじゃないかと思った。死にたい。そして私は貝になりたい。深い海の底にいれば、何の情報も届かない。梨華ちゃんのことを心配することもない。私は貝になりたい