ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

僕らはこのようにして歩いてく

 12月29日に、オザケンさんと、なぽさんと、調子のんなさんと、ark君と笑笑で飲んだ。そのときの会話をテープレコーダーで録音し、それをほぼありのままの形で書き起こした。あまりにも意味不明な箇所や、よく聞き取れない部分は適当に割愛したり編集したりした。

調子「そんなしゃべることないんですけど」
ふっち「いや、そこは何とか編集するんで」
オザケン「ひひ、編集・・・」
なぽ「ね、そこはね、ギリモザですよね」
ふっち「そうそう、ギリギリモザイク
なぽ「びっくりですよほんとに」
ふっち「声はって」
オザケン「声はってへぇぇっへ」
なぽ「あの時代にあったらね、ほんとあの時代にあったらね」
オザケン「え、知ってます? 最近モザイク新しくなったの」
なぽ「あ、新基準?」
オザケン「新基準」
調子「知ってんの?」
なぽ「いや知らないです」
ark「知らねえ」
なぽ「具体的には知らないです」
オザケン「ここ2、3ヶ月で、もともとレンタルってモザイク濃かったじゃないですか。セルはモザイク薄いから売れてたんですけど、ここ最近レンタルもセルと同じレベルになってきたんですよ」
ふっち「え、モザイクが、新しくなった?」
オザケン「そうそうそう」
なぽ「ひっへっへ」
調子「それあの、こんな話題から始まっていいんすかね」
ふっち「ふふひ」
調子「いま流行りですか」
オザケン「いま流行りなんですよ」
ふっち「へーそうなんだ」
調子「はーそうなんだ」
ふっち「モザイクが新しくなったっていうのは、具体的に言うとどういうことなんですか」
調子「エスワンかなんかのレーベルがなんか」
オザケン「いや、全般的にですよ」
ふっち「モザイクが、モザイクじゃないみたいな」
ark「ちょっと黙っててもらえます?」
オザケン「ふっはっは」
ふっち「黙ってたら、録音できない・・・」
ark「そこは編集で」
ふっち「あー、編集でね・・・」
なぽ「いやしかし、たしかにあると思うけどね」
ふっち「なにが?」
調子「あるの?」
調子「あるんだ」
ark「ぜんぜんまとまってないですけど」
ふっち「なにがあるか、言ってよ」
なぽ「昔、昔は顔までぜんぶかかってたんだよ、わかんないんだよ、ファンタジーだったんだよね」
調子「ずっと議論してますよ、モザイクはあるほうがいいのか、ないほうがいいのか」
なぽ「いやいやいやモザイクだけじゃなく、そこの向こうに何があるかがわかんないから、楽しいんですよ」
調子「想像力を働かして、それでちょっと脳に刺激を与えてっていう」
ふっち「うん、はあー」
調子「それで、・・・なんの話?」
ふっち「それで結局、なぽさんはモザイク有り派なんですか?」
なぽ「有り派です」
調子「俺も有り派ー」
ark「俺も有り派です」
ふっち「僕も有り派です」
調子「みんな有り派か」
ふっち「オザケンさんは、」
オザケン「ナシ派」
一同「ははは」
調子「唯一」
調子「欲望の、欲望に忠実で」
ark「すげえ」
ふっち「ねえでも、おかしな話ですよね、でも、実際問題」
調子「なにが」
ark「ふっちさん、ちょっと黙っててもらえますか」
ふっち「いやいや、ここはちょっと黙れない。だって実際は、だってそういう、セックスとかしたいわけでしょ」
なぽ「うん、そう実際セックスしたいもんなの、人間、男って」
ふっち「おまんこ見たいわけでしょ」
なぽ「見たい」
調子「うん、実際なめたいし」
ふっち「だったらなんでモザイク有り派なのかっていう話でしょ。おかしいじゃん」
なぽ「そこは何かあるんだよね」
調子「実際、視覚的な問題はあまり関係ない」
ふっち「それができないから、そのAVを、」
なぽ「ははは、こいつうぜえ」
ふっち「僕は先輩だから(うざいとか言わないで)」
ark「オレ後輩」
なぽ「松坂世代うぜえ」
ark「オレ後輩」
ふっち「いや、しらんがな」
なぽ「後輩」
調子「オレも後輩」
ふっち「いや、だから、知らんがな」
ふっち「・・・(オザケンは)同輩か」
調子「へへ、同級生、同級生」
ふっち「だから、(オザケンは多少)偉そうにしてていいですよ」
ふっち「でも僕のほうが早生まれ」
調子「知らんがな」
オザケン「(いま話の流れは)どんな感じになってんの?」
ふっち「それはね、こんな感じですよ」
調子「まとめた」
ふっち「それにしても、不思議だよね」
調子「いやそれは、わかんないですから」
ふっち「いやでもこれは本当に解明する価値がある問題だと。なんでモザイクあるほうがいいの。ねえ。だって本当はセックスしたいのに」
なぽ「これ乗った方がいいの? 乗っかるんだったらここでがんばるけど」
ふっち「そのかわりに、AVを見るっていうのは」
調子「いや、かわりじゃないですよ」
ふっち「かわりじゃない?」
調子「かわりではないですよ」
ふっち「AVはAV?」
調子「それはそれっていう」
ふっち「それはそれなんだ。そうなの?」
なぽ「いやいや僕は違いますよ」
ふっち「そうなの、どう違うの?」
なぽ「それはそれでそうっていうか、AVはね、一つの文化だと思うんですよ」
ふっち「AVは一つの文化」
なぽ「文化。うん」
調子「人それぞれ、主張するものがあるから。オレが趣味合うのと、彼が趣味合うの違うんで」
ふっち「はあー」
調子「彼から貰ってそうとう激怒しそうになったこともある」
ふっち「あー」
調子「これはお前、ないよって。だから逆にこれはいいよっておすすめしたのを、それはないって言われることありますから」
ふっち「でもそういうのは、あるよね、あるよね」
調子「(なぽの野郎)聞いてねえ、聞いてねえ」
なぽ「やっぱりねえ、高樹マリアってすごいよね」
ark「オレ今日見てきましたよ」
なぽ「あ、見てきた? ・・・10、15本しかなかったけど、あれはレジェンドだよね」
ark「ラバーズ見てきましたよ」
なぽ「ラバーズ、あーラバーズねー」
調子「レジェンドをなめんなよ。あづみなめんなあづみ」
なぽ「川島あづみの話は後からあとから」
調子「川島あづみいいですよ」
ふっち「ああ、あづみはいいですよ」
なぽ「あずみはあとからですよ、高樹マリアの話を今してます」
ふっち「高樹マリアは僕も一回借りたことあります」
ark「オレぜんぶ借りてますよ」
なぽ「たぶんねえ、ark君のほうがよく見てる、俺の場合だいたい一回みてそれから見ないもん」
ふっち「なぽさんはなんか好きすぎて見られないみたいな感じ? もしかして? きもい」
オザケン「ふふひ」
なぽ「見てね、興奮しようっていう気にはならないです」
調子「きもくはないよ」
ふっち「でもファンだったら、見なくちゃ。見なくちゃわかんないよ」
なぽ「んな、見なくていいよー」
一同「ははははは」
ふっち「でもDVDとかは全部もってるんですか」
なぽ「全部は持ってない。買ってないもん」
ふっち「だめじゃん」
なぽ「だめっすか」
ふっち「ファンだったら買わないと」
なぽ「熱視線とかもう見る気ないもん」
ark「熱視線はだめですよね」
調子「ぜんぜんわからん!」
なぽ「だめだよ、(熱視線は)だめだよね」
ふっち「見る気ないからといって買わないっていうのは筋が通らないですよ。僕は、美勇伝コンサートに行って、あの、DVDマガジンを買って、いまだに見てない」
なぽ「ふへへっ」
調子「最悪」
なぽ「俺もキュートとか聴いてないよ、CD買って」
ふっち「それ、それとは意味違うねん、意味合いが。意味合いがちがうねん!」
調子「なんでキレてんだよ」
なぽ「なんで関西弁やねん」
ふっち「今日ガキの使いの、取りおきのビデオを見てたんですよ。牛乳の、飲みくらべ合戦」
調子「ぜんぜん、ガキの使い最近見てないからわかんないっす」
なぽ「関西は放送ないんですよ」
ふっち「まじっすかー、えー! 関西でこそのガキ使なのに」
なぽ「ないっすね」
ふっち「えー、オザケン、さんも、関西」
オザケン「関東です」
ふっち「関東・・・韓国?」
オザケン「ぶ、ふぁ、韓国じゃなくて、関東です」
なぽ「ピョン、ピョンヤンです」
ふっち「ピョンヤン
調子「ソウル、ソウル、ソウル」
オザケン「インチョン」
ふっち「インチョン?」
ふっち「インチョン言いたいだけじゃん」
なぽ「チェジュ、チェジュ」
ふっち「チョンジャン!」
調子「もうーいいっすわ」
ark「ふっちさん、ちょっと黙っててもらえます?」

ふっち「どんだけ待ったら酒がくるんだよ!」
オザケン「ふははははは!」
なぽ「それはたしかに」
ark「たしかに、それはね、笑笑のくせに」
ふっち「(テーブルの上のヒデを指差して)ヒーデ、ヒーデ!」
調子「うっとうしい」
ark「この前ヒデの特番またやってましたよ」
ふっち「えーまたやってたの(見たかったなあ)」
調子「正直ビールいらんな俺な、十分飲んだよ」
ふっち「ピンポンが、ピンポンがない。(何かの出っ張りを押して)ピンポン!
なぽ「すべり知らずですね」
ふっち「ふふふ、いまのはすべったでしょ」
ark「いや、逆にすべってないですよ」
調子「みんなでフォローしてくれますからね」

ふっち「いやぜんぜん、こないもん(ビールが)」
なぽ「きた! きた!」
店員「生五つです」
オザケン「お疲れさまです」
ふっち「生がきました」
調子「お仕事おつかれさまです」
調子「仕事してない人もおつかれさまです」
ふっち「おつかれいにゃ!」
なぽ「たはは」
オザケン「青空の・・・」
ふっち「青空の! 10人」
調子「知らんがな」
ふっち「なんで大阪弁やねん」
調子「え、あの、いちおう生まれは、兵庫県なんで」
ふっち「なるほど」
調子「なるほどでもない」
ふっち「なるほど、ザ、ワールド」
調子「だれも聞いてない・・・」
ふっち「(arkとなぽの話を聞いて)え、何が?」
ark「いや、ニートには関係ない話です」

ふっち「うーんさっきからなぽさんが、死にそうな顔してるんですけど」
なぽ「いやいやいや」
調子「なぽさんはいつも死にそうですから。電池130万個回収しなきゃいけない」
ark「なぽさん、寝てるとき歯軋りするんですよ」
調子「自分ステンレス作ってるんですよ、あまり関係ないですけど(ark君に名刺を差し出す)」
ark「あ、俺、名刺持ってないですよ」
調子「あ、いいっす、いいっす」
なぽ「あ、ごめん、歯軋りはひどいんだ俺ね、いびきはぜんぜんかかないけど歯軋りがすごくて、起きたら口が血だらけになってんの毎日」
調子「はははははは!」
なぽ「ほんとに」
ふっち「どんだけストレスがたまってん?」
ark「聞いてて心配になりましたよ」
調子「30億40億の借金が」
ふっち「そんなあるの?」
なぽ「電池回収200億」
ふっち「そっかー大変だよね、ほんとにね」
なぽ「大変っす」

調子「サンヨーはね、テープ入ってるけど(それでも言っちゃうけど)、サンヨーはほんとひどいから」
ふっち「ね、サンヨーはね、ほんと、糞だよね、いやよく知らないんだけど」
ark「オレ、オールスターくらいしかわかんないですよ」
ふっち「んー?」
なぽ「たしかに」
調子「オールスターも降りたっていう話じゃないですか」
ark「撤退しましたね」
なぽ「来年から。うん」
ふっち「へー」
ふっち「オザケンさんは、仕事は順調ですか」
オザケン「うーん、まあ」
ふっち「順風満帆ですか」
オザケン「順風満帆です」
ふっち「満帆?」
オザケン「満帆ですよ」
ふっち「満帆ですかあ!」
オザケン「満帆ですよ」

調子「すいませんけっこう食べました」
なぽ「メシはそんなに食べてないですよね。ぜんぜんいけるよ」
なぽ「さっきの店で、たこわさがなくて、けっこうもめたんですよ」
ふっち「韓国人だか、中国人の、インドネシアかな」
なぽ「東南アジア系でしたよね」
なぽ「日本語しゃべれないとかおかしいですよね」
ふっち「あれ? ピンポンがないよね、おかしいな。ピンポンがないよ」

ふっち「あの、たこわさ一つと、お好み焼きをひとつ」
ark「ねぎ塩カルビチャーハン、あと串焼き盛り合わせを」
店員「シオかタレになりますけど、」
なぽ「シオ」
調子「シオ」
ark「シオ」
オザケン「シオ」
ふっち「じゃあタレで」

なぽ「え、200円とられんのこれ(お通し)、知らなかった俺いままで。そうなの?」
ふっち「なんでしらないの」
調子「なぽさんは笑笑とかいかないんで。高級料理店しかいかないんで」
なぽ「あー、これもうかる商売だなあ」
調子「おれもお通しだけ通して生きていきたいな」
ふっち「でも笑笑も、カットできるところはカットできるんですけど」
なぽ「お通しのカットってゆるされるんですか?」
ふっち「和民はまず確実にできますね」
ふっち「だから今日も和民にしようかなと思ったんだけど、11時半でしまっちゃうんですよ」
ark「え、品川で? それはひどい」
ark「なぽさんホテルどこですか」
なぽ「品川プリンスです」
ark「すげーな」
ふっち「プリンスきどりか」
ふっち「王子か」
ふっち「ハンカチ王子か」
ふっち「ホテルとらなくても、そのへんですごせば?」
なぽ「いや、朝はやいしさあ、ちょっとでも休めたほうがいいじゃん」
ふっち「僕もそこに泊まっていいですか」

ふっち「ほんとにね」
なぽ「ほんとに」
なぽ「有馬記念を見にきただけなんですけど」
ふっち「どうでした?」
なぽ「負けた」
ふっち「そういえばディープインパクトはどうでした?」
調子「そういえばオレの友達、最近ニートから脱却して働いてくれてるんだけど」
ふっち「ディープインパクトは、どうでした?」
ark「(ふちりんが話をうまく)流した」
調子「流した」
なぽ「ディープは、外して買ったんですよね」
ふっち「えーディープ買わなかったんですか」
なぽ「1着きたらおもんないじゃないですか」
ふっち「来るにきまってるじゃないすか」
なぽ「くるわけないじゃないっすか」
ふっち「1億円くらい買えばよかったなあ」
なぽ「1億円かけたら3000万ですよ」
ふっち「気付いたら終わってたんだよ」
なぽ「1億円かけなさいよ一回!」

調子「お前ら、お通し馬鹿にしてたわりにはけっこう食ってるやないか」
ark「みんな食いすぎですよ」
ふっち「どんだけうわばみなんですか」
調子「うわばみって食べ物の場合にも言うんですか」
ふっち「うーんどうだろう、なんでもいいですよ」
なぽ「あー明日オレ会社行くかもしんねえ。鬱になる」
なぽ「終わってねえんだよ、いろいろ」
ふっち「何が終わってないんすか」
なぽ「いろいろ」
ふっち「それって僕にもできる?」
なぽ「できますよ。ねえ、働いたほうがいいですよふっちさん」
ふっち「働こうかなって思ってるんですけど」
なぽ「うーん」
ふっち「なかなか、こう、」
なぽ「まあしょうがないですよね、病気なんですから」
ふっち「ほんともう、堂々たる、堂々たる病気ですよもう」
なぽ「ははははははは」
ふっち「社会不適合者の烙印をまさに押されました。医者によって」

ふっち「ark君今日何してた?」
ark「リカニーしてました」
ふっち「ふーん。リカニー僕はしたよ、昨日はDVDでしたよ」
調子「ふっちさん最近してるんですかリカニー?」

ふっち「薬の副作用で、性欲がすごい抑制されるんだけど、あの写真集みたら、するね、これはするよ。せざるをえないよ」
ark「こないだ、なぽさんの部屋に入ったら、まず目に入ったのが梨沙子の写真集なんですよ」
なぽ「買ったっけ、買ったっけそんなの」
ark「何そしらぬ顔してるんですか」
ふっち「昨日は、DVDで、リカニーした。なんかあれでしょ、写真集、DVD」
なぽ「いまDVDついてますね、いまそういう時代ですね」
ふっち「写真集、DVD」
なぽ「写真集、DVD、ローテーションできるみたいな」
ふっち「写真集、DVD、写真集、DVD、DVD、DVD」
調子「連投ですね、DVD」
ふっち「そしてDVD、・・・と見せかけて写真集!」
ark「(ふっちの野郎)はやく死なねえかな」
ふっち「なんやねん、いま以外に僕が輝くときがあるのかと。輝きたいんだよ」
ark「200年たったら」
ふっち「200年たったら、みんな死んじゃってるでしょ?」

調子「(携帯で)ごめんね、今東京にいて笑笑にいるから」
なぽ「笑笑って言う必要ないじゃん」
ふっち「ちょっと、ケンちゃん、ケンちゃん!」
オザケン「ふっち君、最近、ふっち君の日記読んでないからよくわかんない」
ふっち「ちょっと! 読んで、ふっち君の日記読んで。どんだけ更新頻度低いか、低いかわかってんの?」

ふっち「(arkにテレコを奪われそうになって)こらー、ふっち君の日記書かれへん」
ふっち「しかしオザケンさん、お互い様じゃないっすか。どっちも読んでないっていう」
オザケン「あれ何時間かけて書いてるんですか」
ふっち「あれはもう10時間、12時間くらいですよね」
オザケン「そうなんですか」
ふっち「ね、ほんとに。ほんとに」
ふっち「あ、こぼれた」
ふっち「今日リトル君も呼ぼうかと思ったんだけど」
ark「あいつ仕事ですよ」
ark「明日も昼くらいまであって、」

なぽ「病み犬会ったことないっしょ、だれも」
なぽ「さいたまに来たことあるんだけどね」
ふっち「僕は病み犬に嫌われてるんですよ」
ふっち「病み犬はさあ、病み犬はどうなんですか、オザケンさん」
オザケン「会ったことありますよ、なんかで会いましたよ、大阪かなんかじゃないですか」
なぽ「あ、かっしーとかいましたね」
なぽ「かっしーさんわかります?」
ふっち「かっしーさん、かっしーさんかあ」
なぽ「つばめさんとかいましたよね」
ふっち「つばめ? つばめってあの・・・」

ふっち「つばめとあったことあるんですか? つばめの印象はどうでしたか。つばめは、東大生づらをしてましたか。オザケンさん、明治代表としてどうですか。僕は早稲田代表として、あの男は許せないなと、思ってるんですけど、実際会ってどうですか。感想は」
ふっち「(arkに)ちょっと、ちょっとやめて、停止ボタン押すのやめて、つばめの印象は・・・」

ふっち「僕は君に殴られなければ、」
ark「ちょっと黙っててもらっていいですか」
ふっち「君に抱擁される資格はない」
調子「終電って何時でしたっけ」
ふっち「セリヌン、ティウス? 終電に、走れメロス?」
調子「大宮まで走るんですか?」
ふっち「ノンノン、ノンノンノン、そんな脚力ないよ」
調子「そんなことないですよ、無限大の可能性ひめてますから」
ふっち「そこに梨華ちゃんが待ってれば、走りますけど、」
調子「待ってないですからね」
ふっち「待ってないでしょ? TK先生とかが待ってても、走らないでしょ?」
ふっち「あれ、なぽさんがなんか、どんだけ高みの見物ですか」
なぽ「あれ、テンションあげていきましょうか?」
ふっち「ほんとに、ひたいの生え際はあげないでくださいよ」
ふっち「あの、生え際はもうあきらめてるんですか?」
なぽ「あきらめてますね」
ふっち「生え際はふれちゃいけないのかとおもいつつ、逆に嫌じゃんそういうの、タブーがあるみたいな雰囲気って」
ふっち「生え際がそんななのに、あえてオールバックにしているというのがすごいですね」
なぽ「もう坊主に一回されちゃったんで」

調子「いまのはふっちさんの年長者のおごりがみえた」
ふっち「おご、おごってねーよ」
調子「おごるほどの人物では・・・」

ふっち「ねえ、ほんとにさあ」
調子「身を粉にして」
ふっち「身を粉にしてね」
オザケン「ああ、もしもし、ああ、わかった、あーい」
ふっち「かの、彼女ですか?」
オザケン「ふふふ」
ふっち「彼女ですか?」
ふっち「彼女ですか?」
ふっち「えー! 彼女じゃん。返答ないじゃん。彼女いんの? オザケンのくせに? 改行しないくせに? 改行しないくせに彼女いるとか」
なぽ「何回いったかわかりませんよね、改行しろってね」
ふっち「ほんとだよ、彼女は、あの改行しない文章を全部読んでいるの?」
オザケン「いやいやいやいや」
ふっち「あれ、否定しないやん」
調子「怒るべきですよ。ほんとに怒ってください(ふっち君に対して)」
オザケン「いやいやいや、ところで」

ふっち「すいません、あの、ビール大瓶2本、グラスは、4つくらいで」
ふっち「あのね、大瓶たのむとね、あ、これさっきもいったかな、お得なんだよね、うん」
ふっち「(ウイスキーのボトルが来て)おほっ、なんだこれ、こんなん初めて見た笑笑で。何頼んでるんですか」
調子「サントリーけっこう好きなんでね」
ふっち「なんすか、なんすか、こんなん全部アップしますからね、悪いけど」
ふっち「わーすげーでか!」
ark「うるさい、2時間くらいだまっててちょっと」
調子「2時間といわず3時間でも4時間でも!」
ふっち「3時間いたらもう、帰る時間になっちゃう」
調子「だいじょうぶですよ」
ark「だからこそ」
なぽ「だいじょうぶですよ」
ふっち「なる、なるほどな、なるほど・・・こらぁー!」
調子「お金さえ置いていっていただければ」
オザケン「ふはは」
ふっち「いまの乗り突っ込みはスルーですか」
ふっち「どんだけ大手だと思ってんだよ、ふっち君の日記が!」
調子「おごりきたよおごり」
ふっち「おごるよそりゃ、おごってるけど、」
なぽ「うっとうしい、うっとうしい」
ふっち「こら、ちょ、ちょっと、こら、この、」
なぽ「ついであげないと」
調子「ふっちさんは別にいいんじゃないの。オザケンさんは今日はじめて会ったから」
調子「ふっちさんはちょっと評価下がったから」
ふっち「ふっちさん、なんで逆に下がってるのかよく」
調子「なんでさん付けしなきゃいけないのか」
ふっち「なんでわざとあふれるようにつぐの?」
なぽ「いや、ついでないついでない」
ふっち「ついだでしょ!」
ark「ちょっと2時間くらい黙ってて」
ふっち「2時間なが、なが」
ふっち「ちょっと、意味わかんないことしないで、ウイスキーを、ウイスキーをなんかしないで」
ark「ふちりんうぜーなー」
オザケン「のほほほ」
ふっち「じゃだまっとこ。だまっとこ」
調子「誰がビールなんか頼んだの?」
ふっち「はい」
ark「ちょっと黙っててっていったでしょ」
ふっち「はい、くらい、間投、間投詞くらいいいでしょ。間投詞は言うから」
調子「もう、うっとうしい」
ふっち「間投詞は・・・」
ark「ちょっとだまってて」
ふっち「間投詞は言うから」
ふっち「ひょお! ひょう!」
ark「10分でいいから黙ってて」
ふっち「じゃあ10分、だまっとく」
オザケン「ふふ」
ふっち「すげーこのビールがウイスキーの味がす」
なぽ「あれ、ウイスキー飲みたいですか」
ふっち「ノンノン!」
ark「ちょっと黙って」
ふっち「じゃあ黙っとくから、盛り上がっといて」

ふっち「もう黙ってるわ、飲めばいいんでしょ」
なぽ「ark君がさあ、串の盛り合わせ頼んだ気がするんだけど」
ark「ああ、頼みましたね、さらにねぎ塩カルビチャーハン頼みましたよね」
なぽ「頼みましたよね」
調子「あれ、これじゃないの?」
ark「これはキムチチャーハン」
なぽ「来てないですよねまだね」
調子「ふっちさん、あつあつの鉄板が残ってますけど」

調子「どうすか、もっとアルコール的なものは」
調子「いやー明日休みっていいな、明日休みって。明日もあさってもしあさってもずっと休みっていいな」
ark「へへ、ほんとそうっすね」
ark「なぽさん3日まで休みですか」
調子「三が日ってなんですかみたいな」
なぽ「一応ね、4日まで休み。ark君は?」
ark「4日からですよ」
ark「5日はちょっとハロコンに。ゆう君と二人で」
なぽ「ゆう君って、あの、お笑いくずれ?」
ふっち「ハロコンとか行くなよ、むかつくなあ。僕は行けないよ」
なぽ「いい人だよね、ゆう君はね、いい人」
ark「ふっちさん動かさないで。これ以外動かしちゃだめ。これ以外動かしちゃだめ」
なぽ「いい人なんだけど、面白くはないよね、面白くない」
ark「ゆう君はヒッキーなんで」
ふっち「いやなぽさん、彼には会ったことないでしょ」
なぽ「いや、30分くらい飲んだことある」
ふっち「でもゆう君はシャイだからね、シャイガール」
なぽ「ark君とは3、4回会ってるね」
ark「まあ大阪は毎年行きますからね(ごっちんがらみで)」
なぽ「ふっちさんは何回か会ってるでしょ」
ふっち「誰と?」
なぽ「ミーと」
調子「・・・いまのはツッコんでくれると思うよな(ふっちさん突っ込めよ)」
ark「言った方が恥ずかしくなりますよ(ふっちさん突っ込めよ)」
ふっち「んー、だってどうやって突っ込んだらいいかわかんない」
ふっち「あれでしょ、天才バカボンの人でしょ、天才バカボンの、おフランスの人でしょ。誰だっけ」
なぽ「田中太志」
調子「ふとし」
調子「フトシ」
ふっち「どこがおフランスですか。ふちりんの」
調子「顔、顔」
ふっち「ま、ジョンレノンですから」
調子「ジョンレノンはぜんぜん、イギリスだと思うんですけど」
ark「がちがちにイギリスですよ」
ふっち「がちがちではない」
ark「ちょっと黙ってて」
ふっち「もう10分黙った〜」
ark「あと10分、延長で」
ふっち「延長はなしだよね」
ふっち「どんだけ僕が黙ってたあいだ、会話が盛り上がらなかったか」
オザケン「ふふふほ」
ark「いや、でも、疲れなかったですよ」
ふっち「いや、のほ、ひひい、いや、疲れなくていいから」
ark「いや疲れちゃう、ふちりんがしゃべりだすと疲れちゃう」
ふっち「ノンノン」
ふっち「ノンノン、疲れるとかじゃないでしょ。心地よい疲れが、心地よく、」
ark「一銭にもならない疲れが」
ふっち「いやそれがねー、僕がどんだけの重みがあるか」
ark「その通りですよ」
ふっち「あとで、あとで、あとで、塩味なめんなよ、じゃねーな。あとでなんだっけ、こういうときにいうの、なんだっけ」
調子「ちょっとふっちさん、ごめんなさい、ほんとにわかんないっすわ」
ふっち「あとで後悔するなよ!」
ark「あーもう疲れてきた」
調子「わかんないっす、この24年間の知識を総動員してもわかんないっす」
ふっち「いまに、いまに覚えてろよ! 僕が、梨華ちゃんといい仲になっても、ごっちんを紹介してあげたりしないから」
ark「いいっすよべつに」
ふっち「いいの? いやそれでも、紹介しちゃうのが、うふ、ふちりんのなんか良いところ」
ark「あー疲れてきた」
ふっち「はは、だから、疲れるの早いから」
ark「10分の休憩が無に帰した」
ふっち「ちょっと」
ふっち「あるでしょ、そういうとこあるでしょ」

ふっち「なぽさんがこんなに死んでる感じに酔ってるの初めてみた」
なぽ「いや、まだいけるんですけど、みなさん飲まないんで、」
ふっち「え、なに、自分だけちょっと、飲めるぜ的な感じでやってるの?」
なぽ「いくか、ふっちさん」
ふっち「そんなんいくよ」
ark「ほんとに割らねーのがすげーな」
ふっち「あー、無理! まじ無理、ちょっとやめて」
なぽ「いけるって!」
ふっち「すんごい、なんで、なんでいつも表面張力なんですか」
なぽ「ははっは」
調子「まあまあまあ」
ふっち「あ、あー、あー、やめ、あーるいてく〜♪」
ark「なんか麦茶みてーだな」
調子「オレもけっこうきつい、すでにけっこう限界来てる」

歩いてる

歩いてる

ふっち「歩いてく〜」
なぽ「あー、それいい曲だよね、どうも、おつかれさまでーす」
(一同かんぱい)
ふっち「娘のある、歩いてく〜の一位に記念して」
ark「あー疲れた」
ふっち「どんだけ疲れてんだよ」
ark「ここに来てつかれた」
ふっち「ここに来てって、おい!」
調子「気持ちわかるわ」
ark「誰のせいだか」
ふっち「誰のせいで?」
ふっち「誰のせいでつかれてんの?」
ark「ふとし、ふとし」
調子「ふとし、ふとし」
ふっち「あー、ふとし、おい、ふとし、アクアタイムズの、アクア・・・」
ark「あーすべった」
ふっち「すべってへんわ、」
なぽ「歩いてく〜♪(と言いながらウイスキーをふっち君に注ぐ)」
ふっち「あーだから! だから、表面張力やめて」
ふっち「歩いてく〜♪じゃないよ。歩いてくしか歌詞しらないでしょ、その先言ってみてよ」
なぽ「ななな〜なな〜な〜な〜、じゃないの? じゃないの?」
調子「あってる」
ふっち「だけど、あってるけど、頭から行ってよ」
ふっち「歩いてく〜の、頭から」
調子「おっさん(なぽ)飲むなあ!」
ふっち「見果てぬ未来へええ♪」
ふっち「(arkがテレコに触れようとして)ちょっと、ちょっとお、精密機器がこわれるじゃん」
なぽ「一回こわれたらいいんだって」
なぽ「壊れかけのレディオっていうね」
ふっち「気持ちはわかるけど、いきおいだけで言うのはよくない」
調子「なぽさんから勢いとったら何も残らないから」

ふっち「医者に酒をとめられてんの?」
ふっち「肝臓がだめじゃん」
ふっち「歩いていけないじゃん、だめじゃん」
なぽ「なななーななーな」
ふっち「なななーななとか言ってる場合じゃ」
なぽ「わかんねー、ちゃんと聞いたことねーもん」
ark「あの、ウーロン茶みたいな色してますよ」
ふっち「こんなの飲んだら絶対はきますよ」
なぽ「吐いたらいいじゃん、吐いたらいいじゃん」
調子「でたー、でたー、でた、でた、でた」
なぽ「いや、いいすよ、いいすよ」
ふっち「ははは、ちょやめて、ちょっとやめて。氷を入れたい、おっさん(なぽ)ひどいな、何歳だよ。一番年下じゃん」
調子「一番下じゃねえよな、23だから」
なぽ「ark君がいちばん若いですよ」
ふっち「ark君がいちばん若いのか・・・」
なぽ「順風満帆の人生だから」
ふっち「ark君が一番わかいくせに、一番ふてぶてしい態度とっとるなあ、どないやねん」
調子「いや、そんなことないと思いますよ」
調子「オレリアルに肝臓いたい」
調子「明日きついなあ」
なぽ「明日きついねえ」
ふっち「リアルに肝臓いたいとか聞くと、リアルにせつなくなっちゃうからあ」
なぽ「きついなあ、原液だな(ウイスキーが)」
ふっち「きついなあ、原液だなあとか、すごい面白いことを言うよね。もうわかりきったことじゃん」
ふっち「ちょっと何やってんの。なぽさんそれで人事課やってるなんてね、おそろしいよね。石川がどうとか言ってる場合じゃないよ」
なぽ「梨華ちゃんを酔わせたいですよね」
ふっち「なんすか、石川が面接にやってきたとか何すか」
なぽ「石川さん、名前だけで採用しちゃったよ、えへへ」
ふっち「(オザケンさんを見つめながら)でも、でも案外りかりんの、親戚かもしれない」
なぽ「ぜんぜん関係ないっすよ」
調子「オザケンさんそろそろ怒っていいと思いますよ(ふっち君に対して)」
オザケン「いやいやいやいや」
ふっち「いやオザケンさん、怒るべきですよむしろ。もう一人ずつ殴っていって・・・」

ふっち「オザケンさんねえ、どんだけメガネっこやねん。どんだけ。ちょっとぉ」
調子「ふっちさん、大丈夫ですか、いま10時15分ですけど時間大丈夫ですか」
ふっち「ぜんぜん大丈夫、ひひ、大丈夫っす」
調子「10時くらいに終電とか」
ark「ちょっと、よだれ!」
ふっち「(口をぬぐいながら)よだれなんか、日常、日常・・・」
なぽ「日常茶飯事ですね」

車掌「次は、赤羽、赤羽です」
ふっち「ちょうはきそうなんだけど」
ark「(ふちりんの携帯をいじりながら)さやか」
ふっち「だれやねん」
ark「ふとしの彼女」
ふっち「うーん」
ark「いいなあふっちさん彼女いて。だからこそ梨華ちゃんとか言ってられるみたいな」
ふっち「むにゃむにゃ、なにが・・・梨華ちゃん・・・」
ark「オレ梨華ちゃん好きだわ」
ふっち「好きじゃない、んなわけない」
ark「なんで?」
ふっち「んー」
ふっち「ごっちんが」
ark「いや体めあてで、梨華ちゃんの体好きだわー」
ふっち「ちょっと、だめだよ・・・」
ark「いや、けっこうそのくらいのほうがいいんですよ」

ふっち「いんじゃね? いんじゃね? だって立ったままでゲロ吐くのと、座ってゲロはかないのとどっちがいいの」
ark「それは座ってゲロはくほうですよ」
ふっち「ふふは、座ってゲロはいたらだめだよ」
ark「ともかく、座ってたらみっともないですよ」
ふっち「早大生ってことで許してくれるよ」
ふっち「早大生みたいなことを話しておけばいいんだよ」
ふっち「バンカラをアピールしておくんだよ」
ふっち「こーんぺーきーのそらーあーおぐにーちーりーん」
ふっち「はーっしゃ、はーっしゃ、わーせーだ」

ふっち「コンノに、コンノになにができるの」
ark「SFC、アイアムSFC
ふっち「全然斉藤くんですよ、斉藤君のスライダー打てないっすよ」

ふっち「みやっこっのせいほく」
ark「オレその歌詞いまだに都の西北までしか知らないっすよ」
ふっち「みや、みやっこ」
ark「ふっちさん、知ってます?」
ふっち「うん」
ark「サザエさんにアナゴさんっているじゃないですか。あの人京大ですよ。京大法学部ですよ」
ふっち「そっか、なんで、なんでそんなに高学歴なの」
ark「ほんとに、ほんとにそうらしいですよ」
ふっち「マスオさんは?」
ark「早稲田ですよ」
ふっち「そうなの?」
ark「早稲田ですよあの人」
ふっち「そういう設定なの?」
ark「カツオも早稲田いくんですよ」
ふっち「えー」
ark「将来的にはカツオも早稲田いくんですよ」
ark「二文いきますよ」
ふっち「二文もうないよ」