ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

昼すぎに起きて、

 何もやる気が起らなかった。元気があれば何でもできるという言葉を思い出したが、そもそも元気というものが体内のどこにも見当たらなかった。行書の勉強なんか全然したくない。本も読みたくない。音楽も聴きたくない。ネットも見たくない。ネットなんか嫌いだ。みんな偉そうで、僕に説教してくるんだ。それがもっともな話だから余計に腹が立つんだ。知りたくもない情報がそこにはあるんだ。その情報は僕の心臓をさんざんに痛めつけるんだ。

 イルカさんに梨華ちゃんのタオルを巻きつけて、それを抱いて午後をすごした。抱きながらチュウとかしていると我慢できなくなる時があって、そのときはリカニーをしにトイレに行った。もどってくると「りかりん・・・」と言ってりかりんにくっついた。

 気が付くと夜が来ていた。眠ってしまったんだなあと思った。りかりんがくしゃくしゃになっていたので皺を伸ばし、「りかりん・・・」と言ってりかりんを抱きしめた。