4/6 日比谷野音

 ・サンボマスターのライブに行ってきたよ。サンボマスターは最高だった。ねえ、これを読んでいるあなた、こんど僕と一緒にライブ見に行こうよ。

 ・僕と連番することになっていたLeaderさんが急用のため行けなくなり、無料でチケットを譲る旨をミクシ日記に書くも、希望者は現われず。

 ・霞ヶ関駅で降り、日比谷公園に行く。桜の雨が降っている。梨華ちゃん、桜がきれいだね。でも梨華ちゃんの方がもっと綺麗だよ。と呟いた。

 ・会場前。「チケットください」等のボードを掲げている人を探すも一人も見つからず。ワンカップ大関的なものを露店で買い、会場前の道端で飲む。学ランを来た茶髪の少年が近寄ってきて、チケットをひらりとさせて 「あの、サンボマスターのライブ見るんですか?」
 「はい、見ますよ」
 「そうですか。チケットが余ってしまって……」
 僕も余らせているんですよ、と言おうと思ったけど、恥ずかしかったので言わなかった。その少年と同じことをして余ったチケットを処理しようかなと思ったけど、人に拒絶されるのが恐かったのでしなかった。

 ・結局、余りチケットは道端に置いておいた。誰かがそれを拾って会場に入ることを期待して。

 ・中に入ると、ソニーの茂木さんが目の前をのしのし歩いていった。相変わらずヤクザみたいだなあと思った。茂木さんというのは、サンボ関係のお偉いさんです。

 ・トイレに入っておしっこをした。いっぱい出た。おしっこをしているとき、おならがプシューっと出た。

 ・B11列の16番に座った。前後左右にはカップルがいたのでやや切なくなった。梨華ちゃんは今ごろガッタスか……。がんばれ梨華ちゃん! ファイトだよ! 応援してるからね。でも頑張りすぎないでね。怪我だけはしないでね。好きだよ……。

 ・『very special!!』の時、歌とギターの山口氏がステージを下りて真ん中の客席に突っ込んでいった。一番後ろまで行こうとしたらしいけど、途中で大量のお客に揉みくちゃにされてステージに戻る。「お前らちゃんとルール守れ!」と叫んで再びステージから下りて左方面の客席の通路を走る。道半ばにある小高いところに登ってこぶしを夕空に突き上げる。舞台に戻ると、「最初下りたとき、一番後ろまで行こうと思ってたんだけど、熱狂した姉ちゃんがボディーブローしてきてさ、参ったよ。でもありがとうな、ボディーブローしてくれて! 一番後ろまでは行けなかったけど、俺は一番後ろにいる君にもちゃんと歌っているんだからな!」

 ・「俺はさ、君たち一人一人に歌いに来たんだ。前にいるやつだけに歌いに来たわけじゃないよ。後ろの方に居る君、誰かの陰になっている君、俺は君の為にもちゃんと歌ってんだからな!」

 ・「心の闇を俺に見せてくれ。君の心の闇をぶっ潰してやりてえんだ俺は。ああ、光、光、光、光のロック!」

 ・「俺はあなたたちが音楽を好きでいてくれたらそれでいいんだ。サンボマスターよりスピッツの方が全然いいとか、コザック前田の方がずっと上だとか、やっぱり山口より峯田だよなとか、あんた方が思ってても構わないんだ俺は。あんたがた、音楽を好きでいてくれてありがとうな!」

 ・「俺は今まで、『ライブどうだった?って訊かれたら、サンボマスターは最低だった、あんなの見に行かない方がいいよ、って言ってくれよな、その代わりあなた方、また来てくれよ!』って言ってたけど、これからは友達にこう言ってくれ。サンボマスターは最高だった、今度いっしょにライブ行こうぜってさ!」

あいぼん

 あいぼん、辛い時にはこれを見てさ、元気を出してよ。


Sambomaster - Seishun Kyosokyoku [LIVE]