ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

死にたい

 2ちゃんに『ふっち君行書合格スレ』が立ったみたいだけど、あれ立てたのは僕じゃないよ。司法書士とかだったら自慢できるけど行書じゃああんまり自慢できないもん。しかも5年かかってるし。ちなみにそのスレは「この人は悪い意味で天才」まで読んだ。バーロー! 悪い意味ってどういうことやねん! せめて良くも悪くもって言ってほしかった。2ちゃんねらってほんと意地悪だよな。僕はこんなにもあなた方を愛しているっていうのに。そういえばまだ梨華ちゃんに合格の報告をしてないや。早くしないといけないな。梨華ちゃんのおかげで合格できたと言っても過言じゃないわけだし。辛い時はいつも梨華ちゃんのことを思い出してやる気を出していたのです。

 梨華ちゃんの新DVDを買った。勇気が出ないのでまだ見てない。一緒にドストエフスキーの『未成年』も買った。トルストイの『アンナ・カレーニナ』がまだ途中にもかかわらず。『未成年』をちらっと読んだけど、やっぱりドストエフスキーは最高だな。というのは、頭のトチ狂ったような文章を延々と垂れ流しているからです。

 『爆笑レッドカーペット』に梨華ちゃんが出るという情報をネットで得て、22時ちょうどにフジテレビにチャンネルを合わせた。すると画面に今田ちゃんが現われ、それから梨華ちゃんが現われた。白い清楚な衣装に身を包んだ眩しい笑顔の梨華ちゃんを見ると、僕の心はギュン! ギュン!という鋭い痛みを感じ、両目は熱い膜に包まれた。僕は左手で胸をぐっと押さえ、「梨華ちゃん……美しすぎる……死にたい……もう見ていられないよぉ」と揺れる声で言い、テレビのリモコンを押っ取り、テレビ朝日にチャンネルを回した。そこでは梨華ちゃんとはかなり隔たった世界、政治の世界が映し出されていたので、僕の気分はだいぶ楽になった。しかし時々梨華ちゃんの輝く優しい笑顔が頭蓋骨の内側に鮮明に映し出され、それは僕の心をひどく痛めつけ、たまらずに涙を流し、「梨華ちゃん……死にたい……」と呟くのであった。