- 作者: 小林よしのり
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 1998/06/01
- メディア: ペーパーバック
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いまパッと思いついたのは、小林よしのりでした。「ゴーマニズム宣言」や「戦争論」を中学・高校のころに読んで感動して右翼になりました。国のために働いて死のうと思った。大学では右翼の集まるサークルに入ったりもしました。でもその後いわゆるニート・フリーターになるなどして、周囲の人間から社会のゴミ的な扱いを受けるようになると、国の中心にいる人たちは何もしてくれないどころか、同じように僕のことをゴミ扱いした。だから「国のためなんかには何もしたくねえ」という気持ちになり、右翼から脱却しました。そして法律の勉強をしているうちに、だんだん人権派になってきて、こんどは左翼になりすぎているような気がするので、バランス感覚のある人間を目指したいです。
他に影響を受けてるのは、村上春樹、太宰治、石川梨華ちゃんとかかなあ。梨華ちゃんは影響っていうか恋だし、やっぱよしりんが一番影響力あったかなあ。最近のよしりんはAKBを皇室になぞらえて語って賞賛しているので面白いです。