石川梨華カジュアルディナーショー〜It's a RIKA time vol.5〜日記その1

 梨華ちゃんディナーショーの当日、ツイッターを見ていたら、早大モーニング娘研究会の呟きがRTで流れて来ました。早稲田祭で、握手券などのために大量に購入して余ったCDをみんなに無料で配るという趣旨の出店を設置したところ、ヲタのみんなが自分の余ったCDをどんどん持ち込んできて、逆にCDがどんどん増えていくという状況になっており、笑いました。「需要と供給のバランスがとれていません…」とスタッフが泣きそうになっていたので可哀想になり、RTしてあげました。

 そんなことをしていたらいつの間にか時計の針は午後2時20分を指していました。開場は午後5時半、急いで梨華ちゃんへのお手を書きました。梨華ちゃんがブログをやるようになってから、僕はそこにコメントをするのが主になり、手はイベントの時に書くくらいになっています。心をこめてお手を書いていたら、自分で自分の文章に感動して泣きました。その後、およそ1時間かけて身だしなみを整え、10年以上も貼り続けて色あせてしまった梨華ちゃんのポスターに小鳥のような軽いキッスをして出発しました。

 電車に揺られながら窓に映った自分の姿を見ていたら、テーラードジャケットにショルダーバッグを斜め掛けしていると、ジャケットの形がヤバいくらい崩れてしまう、ということに気付きました。もし、梨華ちゃんとの2ショット撮影の時に荷物を預かってもらうシステムがなかったら、そのヤバい形で写ってしまうことになる、と思い、不安になり、バッグをコインロッカーに預けることにしました。それが原因で後に背筋の凍るような2つの事件が発生したのですが、そのことについてはまた後で記します。しかし会場最寄の原宿駅前にはコインロッカーが見当たりません。僕はコインロッカーを探して原宿の街を歩き回りました。前衛的なおしゃれの人が多い、という印象を受けました。コインロッカーがぜんぜん見当たらないので、僕は諦めた。バッグを斜め掛けするのではなく、肩から縦にかければよいのでは?と思いついて試してみたら、ジャケットがそれほど崩れなかったため、これでいいや、と妥協しました。せっかく妥協したのに、会場のすぐ近くの駐車場のところにコインロッカーはあった。僕は妥協を撤回し、財布などの必要な物をポケットに入れ、バッグはコインロッカーに預けた。そしてそこを離れ、ディナーショーの会場であるミュージックレストラン「ラ・ドンナ」に向かいました。

 

 店の階段の前には梨華ちゃんが出演することを示す掲示板があり、それを写真に撮っていたら、背後で若い男が片手を高々と上げ、ニヤニヤしながら、連れの集団に向かって「さっき俺、あゆと握手したぜ! うらやましいだろう! 俺の手を触りたいやつはいるか?」と大声で尋ねていました。僕は、「あの人はあゆと握手したのか。その辺に遊びにきていたあゆに出くわして、握手を求めたというわけか。本当だろうか。眉唾ものだなあ。あなたの握手話はじつに嘘くさいというか、冗談か何かなんだろうけど、僕はこの後、あの石川梨華ちゃんと握手をするし、2ショット撮影までするぜ。うらやましいだろう。その後で俺の手を触りたいやつはいるか?」と思いながら階段を地下へと降りて行きました。