3/19(土)SATOYAMAイベント2016日記 その3 アイドル衣装ファッションショー

 イベント会場の中にはSATOYAMAにまつわる様々な写真が展示されており、梨華ちゃんが写っているものが1枚だけあったので、ガラホ*1で撮影しました。これは以前のSATOYAMAイベントの時のものです。僕は当時、梨華ちゃんの熱愛報道のショックでほぼ寝込んでいたため、参加できませんでした(報道の3カ月半後だった)。熱愛報道によって心に瀕死の重傷を負ってから気をつけていることは、無理をしない、ということです。無理をすると、本当に心が死んでしまうかもしれないからです。本当に心が死ねば、身体も死んでしまいます。今回のSATOYAMAイベントは、心に多少余裕があったので、参加しました。

 梨華ちゃんの出演するイベント、『ハロプロ×ゆうきのつばさ アイドル衣装ファッションショー2nd』の時間(13時)が迫ってきました。僕はパシフィコ横浜1F奥の集合場所に向かった。整理番号順に並んでいる時、周りから梨華ちゃんの熱愛にかんする話が聞こえてきました。その人は、よく通る大きな声で、フランクに熱愛の話をしていました。僕はそれを聞かざるえず、とても苦しい気持ちになりました。梨華ちゃんの熱愛を、僕はまだ受け入れることができてないので、そういう話が突然耳に入ると強い衝撃を受けて、過呼吸のようになってしまいます。できれば、梨華ちゃんの現場では、梨華ちゃんの熱愛の話はしないでもらえると嬉しいです。

 出演メンバーがモー娘OG中心だったためか、入場するヲタの数が少なく、僕はステージの最前列の真ん中らへんに陣取ることができました。ファッションショーが始まると、モー娘OGたちは、知的障碍者や身体障碍者の方々とペアを組んでステージの上を素敵に歩きました。アイドルの衣装を着た梨華ちゃんが、同じくアイドルの衣装を着た障碍者の方と並び、にっこり笑いながら歩きました。めちゃくちゃ可愛くて胸がキュンキュンし、「梨華ちゃん!」となりました。障碍者の方々の中には、段取りどおりに舞台の上を歩けない人もいて、モー娘OGたちにサポートされていました。僕は健常者かどうか微妙なところにいる人間なので、他人事じゃない気持ちで障碍者の方々を応援しました。

 ファッションショーが終わったあと、梨華ちゃんがどこかに降臨していないかキョロキョロしながら会場を歩き回っていたら、ふくらはぎが攣りそうになりました。僕はヨロヨロと会場の外に出てベンチに座りました。「こうして休んでる間に、梨華ちゃんがどこかに降臨するのではないか」と気になって仕方なく、心はあまり休まらなかった。

 SATOYAMAイベント会場には、たくさんの出店が並んでいます。何の予告もなく突然、どこかの出店にハロプロのアイドルが降臨します。するとヲタが一斉におしかけてスマホを構え、そこはまるで記者会見場のようになります。あまりに沢山のヲタが出店の前に集まっているため、後ろの方からはアイドルの姿がほとんど見えなかった。群衆の頭の上に手を伸ばしてスマホでアイドルを撮影している人が多数いました。僕はその人のスマホに写っている映像で、出店にいるアイドルが誰かを判別する、ということを何回かしました。また、出店に降臨したアイドルをヲタの人垣の上から撮影する方法として自撮り棒が使われており、「自撮り棒にそんな使い道があったとは!」と驚きました。

 ある降臨したアイドルが出店での仕事を終え、天に向かって歩いて行くと、ヲタの軍団も一斉に後についていき、天(楽屋)に帰るアイドルを見送りました。そのあと誰かが「あっ!」と叫んで会場のどこかを指さしました。すると、ヲタの軍団がそっちに走っていきました。しかし「あっ!」と叫んだ人の勘違いで、そこにアイドルは降臨していなかった。ヲタの軍団は「なんだよ〜!」と苦笑いを浮かべて散り散りになり、また次なる降臨アイドルを探しに行きました。
 これは山や海などの自然に親しむためのイベントなのに、僕を含めみんな、いつ推しメンが降臨するか気になってしょうがなくて、ほとんど誰も自然と触れ合っていなかった。

*1:ガラケーの形をしたスマホ