ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

『OLですが、キャバ嬢はじめました』第2話

 大宮アイドール、というアイドル育成型居酒屋&カフェが、大宮駅東口から走って5分のところにあります。僕は、梨華ちゃんのことが好きすぎて居ても立ってもいられない時、家から外に飛び出し、大宮アイドールに駆け込みます。そのたびに、本城千絵ちゃん(ちえりん・下の写真右下)が、僕のガチ恋のカウンセリングをしてくれるので、ちえりんには心から感謝しています。

 第1話の放送日、「僕が見ても大丈夫そうなドラマだったら教えてください」というツイートをしました。それを見たちえりんは、「ふちりんのガチ恋カウンセラーとして、このドラマは観ないといけない」と思ったのかもしれません。先日、お店で「『OLですが、キャバ嬢はじめました』観たよ〜」と言われました。「あの内容なら、見ても病まなかったでしょ?」と訊かれて、「いや、病んだよ(笑)」と答えました。僕くらい重度になると、梨華ちゃんの姿がそこにあるというだけで病んでしまうのです。いつも病んでる姿を見せて心配をかけてしまい、ちえりんには申し訳ない気持ちです。そんな、大の大人のくせに柔弱きわまりない僕を見ても、イライラすることなく、笑顔で優しくカウンセリングしてくれて、とてもありがたく思っています。

 そのわりに最近、みおぽん(上の写真の子)に育成コインをあげることが多くてすみません。みおぽん(16歳)のことは、梨華ちゃんの連れ子を見るような目で見ているので、応援しなければいけない、という気持ちになるのです。「みおぽん(16歳)のことを、梨華ちゃんの連れ子を見るような目で見ています」とツイートすると、みおぽんが結構ふぁぼってくれるけど、多分みおぽんは「連れ子」の意味がわかってないと思います。辞書で調べてみてね。「ふちりんきもーい!」てなるかもしれないよ。ごめんね。でも応援してるから。父として。

OLですが、キャバ嬢はじめました (コミックエッセイの森)

OLですが、キャバ嬢はじめました (コミックエッセイの森)

 では、第2話のほうに移ります。新人キャバ嬢の倉持明日香ちゃんはお客さんの好きなものとかを覚えるのが苦手、という話になり、そこに梨華ちゃんがさっそうと登場。倉持明日香ちゃんにメモ帳を手渡す。「私たちキャバ嬢にとって、お客様のデータ管理は命と言っても過言ではないの」と新人に教授する。

 だとすると、僕は梨華ちゃんのメモ帳になんと書かれているのだろう、と思いました。「ふちりん、ホイミスライムガチ恋おじさん、すぐ病む、でもすごくいい人、最近ディナーショーで会うとドキドキする、これって恋なのかもしれない、こんど非通知で電話してみようかな…」などだろうか。そういえば最近、深夜に非通知で電話がかかってきます。梨華ちゃんからかもしれません。こんど勇気出して電話に出てみようかな。


 お客さんが、娘の誕生日に何をプレゼントすればいいか悩んでいる。すると「りかちゃん、お誕生日なんですね」と梨華ちゃんが言ったので、僕はビクッとなりました。「ちょいちょーい! 梨華ちゃんはあなたでしょう! 好きだよ!」と思いました。

 「中学生の女の子へのプレゼントって難しいですよね…」と梨華ちゃんは言った。その時の表情は、ディナーショーの時などでもよく見る*1、眉間にしわを寄せた困り顔でした。僕はこの眉間のしわがとても好きです。梨華ちゃんの眉間のしわを、人差し指でゆっくりと優しくなぞってみたい。そんな願望があります。しばらくなぞり続けた後、眉間のしわにやさしくキスをしたいです。


 先週の次回予告でも流れていたウインクのシーンですが、本編では星が出ていました。「梨華ちゃん、星まで出ているけど、ウインク失敗してるよ! 両目つぶっちゃってるよ! でもそんな不器用な梨華ちゃんも好きだな…。何してもかわいいな…」と思いました。



 梨華ちゃんに指名が入り、控え室から出て行こうとすると、倉持明日香ちゃんが呼び止める。このメモ帳は梨華ちゃんが使うのでは?と。すると梨華ちゃんは不敵な笑みを浮かべ、「私は全部、ここに記録してるから」と額を指さす。その額がまたつるつるとして可愛らしく、「ああ! 梨華ちゃん! キスがしたい! その額にチュッて! だってそれが人間の本能だから…」と思いました。また、僕も梨華ちゃんとの思い出は全て、心に刻み込まれています。まるでレコードの針を心の溝に落としたかのような生々しさで、その時々の情景が脳裏によみがえります。梨華ちゃんと最後に会ったのは、3月19日、SATOYAMAイベントの時ですが、昨日のことのようにありありと思い出されるので、もう3カ月以上も梨華ちゃんに会っていないにも関わらず、あんまりさみしくありません。会うと好きになりすぎるから、むしろあまり会わないほうがいいのかもしれない。でも会いたい。できればず〜っと一緒に暮らしたい。

 このキャバクラ店のトップ7が、なぜトップ7になり得たのか、と倉持明日香ちゃんは考える。それぞれに個性があるからだ、ナンバー1である梨華ちゃんはクールなキャラだ、と言う。となりの青いドレスを着たキャバ嬢がそれを否定し、梨華ちゃんは実はツンデレキャラなのだ、と得意顔で告げる。






 梨華ちゃんはメールをまめに送る。お客さんは自分が特別扱いされていると感じる。しかしお店で梨華ちゃんに会うとクールで、アフターの誘いをすげなく断ったりする。しかし断ったあと、客の体に密着して肩に手をかけ、顔を寄せて、「本当は一緒に行きたかったな…」と甘い声でささやく。客は有頂天になり、「こんど絶対行こうね!」と言い、梨華ちゃんは満面の笑みで「うんっ!」とうなずく。イヤリングが大きく前後に揺れる。僕はもちろん、そんな梨華ちゃんを可愛らしく思って胸がときめいた。しかし同時に、梨華ちゃんが今付き合っている彼氏に結婚を申し込まれ、「うんっ!」と満面の笑みでうなずく場面を想像してしまい、とても切ない気持ちになりました。一生、誰とも結婚しないでほしいです(というのは冗談です)。



 キャバクラ店の店長は、梨華ちゃんがお客さんにひそひそ話をして微笑んでいるのを見かける。店長は切なげな表情を浮かべる。「店長さんは梨華ちゃんのことが好きなんだろうな。でも普段から、ボーイに対して『キャストには手を出さないように』と強く釘を刺している手前、自分がキャストに手を出すわけにはいかない。わかるよ店長、そのつらさ。だって僕も同じような立場にいる者だから。キャバクラの店長がキャストに手を出してはいけないのと同じように、ヲタは推しメンに手を出しちゃいけないんだ。でも今はさ、昔みたいな身分制度なんてないんだからさ、本当に好き合っていたら、付き合っちゃってもいいと思うよ。店長さん、がんばってね。梨華ちゃんを幸せにしてあげてね。え? 僕? 僕はいいんだ。我慢するから。精神がつよいから大丈夫だよ。梨華ちゃんが未亡人になるまで、ずっと我慢しているよ」

*1:ファンのアンケートを読むとき、特によく見る。