【憂うつ】43歳の誕生日を自分で祝いました - YouTube
みなさんこんばんは、ふっち君です。4月10日に43歳になりました。もはや完全におじさんです。「ふっち君」と自称していいような年齢じゃないけど、今さらタイトルを変えるわけにもいかないので、これからも『ふっち君の日記。』でやっていこうと思っています。僕は1980年4月10日生まれ、梨華ちゃんは1985年1月19日生まれだから、2人は5歳差です。僕は43歳であり、梨華ちゃんは38歳です。年齢的な面だけを見れば、とてもお似合いの2人だと思います。でも残念なことに、年齢以外の面を見ると、すべての面においてぜんぜんお似合いではありません。美女と野獣ですらありません。美女とゴキブリです。
ゴキブリと言えば、僕はかつてこの日記で、ゴキブリをテーマにして文章を書いたことがあります。梨華ちゃんの美しさと比べたら、僕はあまりにも醜く、ゴキブリのようなものだと。梨華ちゃんと結婚できないのならば、せめて梨華ちゃんの「手乗りゴキブリ」になりたいと。そんなの梨華ちゃんにとって迷惑な話でしかないと思うんですけどね。手にゴキブリなんて乗せたくないですよ、誰だって。
まあ僕がこのような、野獣にすら及びもつかない存在であることは、上掲のYouTube動画を見ればよく分かると思います。この動画はとてもやばい動画です。世の中に出してはいけない人間が映っています。vlogみたいなつもりで撮影したんだけど、ジャンルとしてはホラーになってると思います。心臓の弱い人は見ないほうがいいかもしれません。じゅうぶん気を付けてください。僕はこれからも気が向いたときに、このようなホラー動画を投稿していくつもりです。身の毛もよだつ恐ろしい動画が好きな人は、ぜひチャンネル登録してください。よろしくお願いします。
そういえば、先日エムラインクラブから会報が届きました。どうやらハロプロが25周年を迎えたようです。おめでとうございます。梨華ちゃんもお祝いと感謝のメッセージを寄せていました。とても簡潔なメッセージを。でもその簡潔さのなかにも、どうしようもなく梨華ちゃんの可愛らしさが滲んでいたので、僕の心は鮮やかなピンク色に染まりました。別のところに梨華ちゃんのバースデーイベントのレポート記事も載っており、そのページの梨華ちゃんの言葉も、かなり簡潔なものでした。しかしやはりそこにも、隠しようのない梨華ちゃんらしさが滲み出ていました。もしかしたら梨華ちゃんは、この会報に何らかの魔法をかけたのかもしれません。
この会報から漂ってくる梨華ちゃんらしさを、僕は繰りかえし肺に思いきり吸い込み、いま僕の血液のなかには梨華ちゃんらしさがたくさん流れています。この調子で梨華ちゃんらしさを吸い込んでいたら、僕はいつか梨華ちゃんそのものになってしまうかもしれません。まあ、なるわけないんですけどね。だってそれは、独身のまま40代になって気が狂ってしまったおじさんの妄想でしかないから。僕は梨華ちゃんになるどころか、小汚い孤独なおじさんとして悲しく死んでいくだけです。それはもう分かり切っていることです。「ふっち君」として梨華ちゃんに激しく恋をしていた若いころと違って、いまの僕には夢も希望も、ほんのひとかけらでさえ持つことは出来ないのです。孤独と絶望のなかで、梨華ちゃんの幸福をうっすら祈りながら、ただ死を待つのみです。
