ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

ハロプロ30周年コンサートには幽霊として参加します

 9月10日に催されたハロプロ25周年コンサート、僕は行くことができませんでした。エムラインクラブ*1の先行予約でチケット(ファミリー席1枚)を申し込んだけれど、見事に落選したためです。僕はそれを梨華ちゃんからの、「無理してチケットを買うのではなく、滞納している国民年金保険料を納付してほしい」というメッセージだと思い、一般販売などで購入することはせずに、国民年金保険料の支払いに充てました。それもあって、国民年金保険料の滞納分は着実に減ってきています。このまま行けば来年の1月には完納となります。あと、もしチケットが当選し、購入していたとしても、コンサートには参加できなかっただろうと思います。体調不良により。9月10日あたりの僕には謎の頭痛と微熱があり、不整脈もかなり出ていたから。

 9月10日、自宅で安静にしながらX(旧Twitter)を見ていたら、タイムラインには25周年コンサートに参加した人びとの感動と喜びの声があふれていました。それを見ていたら何だか一人だけ取り残されたような気持ちになったけど、みんなの感動や喜びに水をさしたくなかったので、沈黙を守りました。「ハロプロ25周年コンサートは特別なものであり、これ以上の感動があるコンサートは今後ないだろう」という趣旨のポストを見たときは、「20年くらい梨華ちゃんヲタやってるのにその特別なコンサートに行けなかった僕って一体…」と深く落ち込みました。でも「それはその人がそう感じたというだけであって、普遍的な感じかたでは決してない。仮に僕が参加していたとしても、そう感じるとは限らない」と考えることで何とか立ち直り、25周年コンサートに行けなかったことを嘆いたり、参加した人たちを妬んだりするポストはしませんでした。

 僕は「25周年には行けなかったけど、30周年コンサートには参加するぞ!」と気持ちを切り替えました。30周年は切りが良いので、もっと豪華なコンサートになるに違いありません。それこそ、「ハロプロ30周年コンサートは特別なものであり、これ以上の感動があるコンサートは今後ないだろう」という気持ちになるかもしれません。でもひとつ問題があります。5年後も僕が生きているとは限らない、ということです。ここ最近の体調を鑑みるに、5年後も生きている自信はあまりありません。もし僕が死んだら、梨華ちゃんと結婚できなかったことで成仏はできないだろうと思うので、ハロプロ30周年コンサートには幽霊として参加します。

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 先月の日記で「もう少しで再生回数1,000になるので視聴してください!」とお願いした動画が、ついに1,000再生を達成しました。見てくださってありがとうございます。みなさんのおかげです。めちゃめちゃ嬉しいです。これでXとかで「再生数1,000も行ってない動画」と嘲笑されることもなくなります。僕からしたら、再生数100行ってれば十分すごい動画なんですけどね。梨華ちゃんの写真集の解説動画は好評みたいなので、また別の写真集でやりたいと思っています。梨華ちゃんのもっとも瑞々しい水着姿が収められている2nd写真集にしようかなと考えているところです。解説とは名ばかりで、ただ梨華ちゃんの可愛さに悶えている動画になりそうだけど。

死ぬほど売れた梨華ちゃんの2nd写真集

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 最近YouTubeでは、月に1回くらい動画を投稿しています。以前は週1でアップしていたけど、体調不良により月1回くらいが精一杯です。今月は、9月23日に新しい動画を投稿しました。大宮アイドールカフェに行った日のことをVlog風に表現した動画です。途中で月見バーガーを「うまい! うまい!」と言って食べたり、一人カラオケに行ってサンボマスターの『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』を熱唱したり、公園のイルミネーションを眺めたりもしています。わりと盛りだくさんの内容です。15分くらいの長さの動画だけど、編集には6時間くらいかかりました。それで再生数が少ないと非常に切ないので、みなさんぜひ見てみてください。チャンネル登録と高評価ボタンも押してもらえると嬉しいです。

 この動画のなかで紹介しているLapisの小川さくらちゃんのDVDAmazonで購入できます。たくさん売れれば第2弾が出るかもしれないので、もし気になったらお買い求めください。なぜかアダルト商品に分類されているけれど、18禁でも何でもない、いたって健全な作品です。水着姿のさくらちゃんが、ものすごい体勢で白いアイスキャンディーをなめているだけです。僕はDVDを見ながら、「え!? そんな体勢でアイス食べる人いる!?」と突っ込んでしまいました。

Lapisの小川さくらちゃんのサイン入りDVD

*1:ハロプロOGのファンクラブ

僕が勝手に好きになっただけ

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 昨日、ハロプロの公式YouTubeチャンネルで、美勇伝の曲のMVが大公開されました。それで僕のX(旧Twitter)のタイムラインには美勇伝への賛辞がたくさん並んでいました。僕は美勇伝のMVがYouTubeで見られるようになったことを、とくに喜びはしませんでした。なんとなれば、僕は美勇伝のシングルVをすべて持っているからです。見ようと思えばいつでも見ることができます。

 しかしながら実を言うと、僕はこれらのDVDを再生機器に挿入して再生したことはほとんどありません。1枚当たり、片手で数えるくらいしか再生していません。それはなぜなのかと言うと、梨華ちゃんへの興味がないからではありません。逆です。興味がありすぎるし、好きすぎるからです。美勇伝のMVにおける梨華ちゃんがあまりに可愛すぎるために、僕の胸が苦しくなりすぎるからです。

 これはDVDに限ったことではありません。梨華ちゃんの出演するイベントのチケットを購入したはいいけど、「梨華ちゃんに会ったら胸が苦しくなりすぎる」という理由でイベントに行かなかったことがあります。空席をつくってしまい、梨華ちゃんには申し訳なかったです。そのチケットを買いたくても買えなかった人もいるかもしれず、ごめんなさい。

 また、梨華ちゃんの生写真の画像を携帯の待ち受けに設定したはいいけど、携帯を開くたびに梨華ちゃんと目が合って胸が苦しくなりすぎるために、一週間も経たずにデフォルトの待ち受けに戻した、ということもありました。梨華ちゃん美勇伝として活動していた当時の僕は、それくらい重度のガチ恋オタクでした。おそろしく病んでいました。

 こないだ、大宮アイドールの桜井ひとみちゃんが、じつに興味深いことを言っていました。「わたしのことを好きすぎて病んでいるオタクがいると嬉しい」という趣旨のことを。語弊がありそうなので説明を加えると、これは自分のオタクが苦しんでいるのを喜んでいるわけではありません。自分のことを、病んでしまうくらい好きになっているのが嬉しい、ということです。僕は桜井ひとみちゃんがSHOWROOMか何かでそう言っているのを聞いて、「なるほどなあ。ガチ恋オタクに対してそう感じるアイドルもいるのだなあ」と思いました。

 でもたぶん、梨華ちゃんは僕がガチ恋で病んでいるのを見て、嬉しいとは思わなかったでしょう。だって僕の場合、あまりにも病みすぎていたから。梨華ちゃんのことを好きすぎるために、イベントにも来られなくなるオタクがいたら、「わたしのためにそこまで病んでくれて嬉しい!」とはならないでしょう。なるわけありません。悲しいし心配になると思います。自分が活動しているせいでそんなに病ませてしまったことに責任を感じるかもしれません。梨華ちゃんには本当に申し訳ないことをしました。

 もう少ししっかり自分の恋心をコントロールできたら良かったんだけど、当時の未熟すぎる僕には難しかったです。いまなら自分のガチ恋をコントロールできる自信があるのだけれど。いずれにせよ、梨華ちゃんは僕に対して何も責任を感じる必要はありません。僕が勝手に好きになっただけだから。梨華ちゃんに「好きになって!」と頼まれたわけじゃないのだから。

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 美勇伝のMVは見ることができないのに、なぜか梨華ちゃんの水着写真集は見ることができます。しかも毎晩のように。これはおそらく、「梨華ちゃんの水着姿を見たい」という僕の性欲が「梨華ちゃんと向き合うのが怖い」という気持ちを大きく上回るからだと思います。僕はすこぶる性欲の強い男なのです。

 そんな僕がけっこう前に、梨華ちゃんの写真集『華恋』の解説動画をつくったんだけど、この動画がわりと好評です。現時点で再生回数が950回くらいあります。底辺YouTuberの僕としてはすごい数です。せっかくなら1000の大台に乗せたいです。なのでもしよかったらみなさん、この動画を見てみてください。性的な行為はまったくしてないのに、なぜかとても性的な動画になっています。高評価ボタンとチャンネル登録もして頂けると助かります。よろしくお願いいたします。

 よくSNSなどで「再生数1000も行ってない動画」という嘲笑を見るけど、実際に自分でYouTubeをやってみたら、再生数1000行くことがどれだけ難しいことかを強く実感しました。一般人がYouTubeを始めて再生数1000行くのはめちゃめちゃ大変なことですよ、ほんとに。

ハロプロ25周年コンサートに落選し、安堵しました

 みなさんこんにちは、ガチ恋おじさんのふちりんです。先日、ハロプロ25周年コンサートの先行予約に申し込みをしました。なんとなれば、出演者の名前に「石川梨華」という文字列があったからです。梨華ちゃんが出るのであれば、ガチ恋おじさんとしては行かないわけにはいきません。わけあって国民年金保険料を6か月分くらい滞納しているので、チケット代が8,800円というのはつらく感じましたが、なんとか捻出して支払おうと思って申し込みボタンをクリックしました。

 結果としては上掲の画像のとおり、落選しました。僕はエムラインクラブに入ってとても長いけれど、チケット予約を申し込んで落選したのは初めてです。出演者欄には現役のモーニング娘。などの名前がずらっと並んでいたから、競争率が高かったのかもしれません。代々木第一体育館というめっちゃ広い会場で催されるから、まず当選するだろうと考えていたのでわりと驚きました。

 代々木第一体育館と言えば、10年くらい前の真夏、屋外のフットサルコートにガッタスを見に行ったときに熱中症で倒れたことを思い出します。生まれて初めて救急車で運ばれました。そのときは死を覚悟したけれど、「梨華ちゃんの出演するイベントで死人を出すわけにはいかない!」という強い気持ちがあったためか、死にませんでした。

 話が脱線してしまい、すみません。チケットの話ですけど、落選という赤い文字を見たときに感じたのは、驚きと、落胆と、安堵感でした。どうして安堵感が混じるのかというと、チケット代の8,800円を捻出しなくてすむからです。もしかしたらこれは、梨華ちゃんからのメッセージなのかもしれません。「ふっち君、そんなに無理してまで私に会いに来なくてもいいのよ。まずは滞納している国民年金保険料をちゃんと納付した方がいいわ。生活に余裕が出てきたら、私に会いに来て。私はいなくならないし、ふっち君のことをずっと待っているわ」というメッセージなのかもしれません。というわけで僕は、ハロコンのチケット代として支払うはずだった8,800円を、滞納している国民年金保険料にあてることにします。

生まれて初めて梨華ちゃんの結婚指輪を見ました

 梨華ちゃんが結構前からインスタグラムをやっていることは知っていたんだけど、僕は一度も梨華ちゃんのインスタを見たことがなかったし、見るつもりもありませんでした。なんとなれば、そこでは梨華ちゃんの母や妻としての姿も公開されているらしいからです。そんな姿を見たら、まだ梨華ちゃんに恋をしている僕の心は崩壊してしまうかもしれません。

 でもこのあいだTwitterで、梨華ちゃんの可愛すぎるインスタ画像を見かけて、つい梨華ちゃんのインスタを見てしまいましたし、自分のアカウントを作ってフォローもしてしまいました。梨華ちゃんは38歳にしてあまりにも可愛く美しかったので、僕は配偶者の人のことが心底うらやましくなりました。あんな美人を毎晩抱けるなんて最高の人生だと思います(子供が2人いるし、毎晩は抱かないかもしれませんが…)。

 そして僕は見てしまいました。ある写真で、梨華ちゃんの左手薬指に結婚指輪が光っているのを。梨華ちゃんはオタクに優しいから、ファンクラブイベントの時には結婚指輪をしていません。だから僕は生まれて初めて、梨華ちゃんの結婚指輪を見ました。僕はその銀色に輝く指輪によって、梨華ちゃんが結婚しているという厳然たる事実を突きつけられ、深く落ち込みました。でも精神が崩壊するほどではなかったので、オナニーする元気はありました。

 僕はインスタグラムを閉じてスマホを置いて、梨華ちゃんを抱くかわりに、梨華ちゃんでオナニーをしました。その行為をしているあいだは、ほんのりと幸福を感じました。本人を抱いたらきっともっと幸福なんだろうけど、オナニーでもほんのりと幸福になることはできる。僕のようなしょうもない人間は、そのくらいの幸福で満足するべきなのかもしれないな。そのくらい幸福であれば、人生は悪くないのかもしれないな。僕は下半身裸でオナニーの後始末をしながらそう思いました。

たのしくないドルヲタ図鑑

『耳マン』の『たのしいドルヲタ図鑑』より引用

 『耳マン』というエンタメサイトがあります。『ベース・マガジン』などで有名な(株)リットーミュージックさんの運営するサイトです。そのなかに『たのしいドルヲタ図鑑』という連載コラムがあり、2015年12月4日に僕の記事が掲載されました。元モーニング娘。石川梨華ちゃんにガチ恋している僕に対するインタビュー記事です。

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 そこでは主にガチ恋の絶望や苦しみが語られており、Twitterのドルヲタ界隈では多少話題になりました。エゴサをしてみたところ、「『たのしいドルヲタ図鑑』なのに、ぜんぜんたのしくない…」ていう感じのツイートがあって笑いました。たしかに、この図鑑に載っている僕以外のドルヲタたちはみんな楽しそうです。こんなに絶望して苦しんでいるのは僕だけです。『たのしいドルヲタ図鑑』に対して申し訳ない気持ちになりました。僕は『たのしくないドルヲタ図鑑』に載るべきだったのです。そんなものがこの世にあるとしたらの話ですけれど(あったとしても誰も読もうとは思わないだろう)。

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 『たのしいドルヲタ図鑑』で多少話題になったことがきっかけで、僕は同じ『耳マン』というサイトにおいて、『推しメンが結婚しそう日記』というタイトルのコラムを連載することになりました。そのときにはまだ、梨華ちゃんは結婚していなかったのです(プロ野球選手との熱愛が報道され、結婚しそうではあったけれど)。しかしながら、連載の第1回がアップされてからおよそ10日後に梨華ちゃんは結婚しました。結婚しちゃいました。そのため、『推しメンが結婚しそう日記』は第1回で終了しました。そして『推しメンが結婚しちゃった日記』が新たに始まりました。

 この連載コラムは、2017年3月から2019年10月まで、およそ2年半つづきました。そのなかで最もページビュー数が多かったのは、『「もうどうにでもなーれ!」と思い中国人女性のマッサージ店に行った夜』という回です。正直なところ理由はまったくわからないけど、編集者さんによれば、これが一番読まれていたとのことです。この回が人気あった理由のわかる人がもしいたら、教えてください。僕には皆目わかりません。

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 ところで、この連載の終わりの方で、Sちゃんという女性が出てきます。僕はSちゃんとの仲が徐々に進展していくさまを、Sちゃんに無断で詳細に書いていました。そしたらSちゃんにそのことがバレてしまい(誰かが教えたらしい)、怒られました。僕は平謝りに謝って、最終的には「べつに私のこと書いてもいいよ」とは言われましたが、今でも申し訳なく思っています。本当にすみませんでした。それにしても、彼女に『推しメンが結婚しちゃった日記』のことを教えたのは一体誰だったのだろうか…。