ビートルズの「シー・セッド・シー・セッド」を聴いていた。ところへ姪っ子が闖入してきて、漫画ドラえもんを要求した。僕がおどろきとまどっていると、姪はベッドによじ上り、身をのりだして本棚の6階に手を伸ばした。いまにもベッドからころげおちそうだっ…
僕は最近、保険的な意味でミュージシャンをめざしている。もし芥川賞が無理だったら、ジョンレノンみたいな感じになろうという算段である。そういうわけで、10年前の誕生日に買ってもらったキーボードを押しいれの奥ふかくから取り出して日々、白鍵や黒鍵と…
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