僕は君を抱きしめたいんだ。
僕は君が好きで、好きで、たまらないんだ。
梨華ちゃんなんか、もう、どうでもいいんだ。
僕が抱きしめたいのは、今、パソコンの前で、
このはしたない文章を読んでいる、君だよ。君なんだよ。
僕は、君を、抱きしめたい。君と、○○○したいんだ。
わかるか? わかんねーだろーなあ。
嫌か? 気持ち悪いか? 何とでも言えよ。
関係ねえよ、そんなこと。
いくら君が気持ち悪がったって、僕は言うぜ。
恥ずかしくなんかないよ。
僕は君を抱きしめたいんだ。
愛しているんだよ、君のことを。
無条件にだ。
君が、どんな悪人だろうと、関係あるか! そんなもの。
僕は、君が世界中のすべての人に嫌われても、
僕だけは、君のことを愛するよ。心の底から。
たとえ君が、僕のことを憎んでいてもね。
いとおしいんだ。君のことが。
君は、もう何も心配なんかしなくていい。
淋しくなんかない。大丈夫だよ。
だって、僕はいつだって、君の味方なんだから。
君のことを、愛しているんだから。