帰宅


 してまっさきにしたことは、愛する梨華ちゃん*1へのキス。唇のあとが残ってしまうくらいの熱い口づけをした。好きだよ、って言う時は、やっぱり恥ずかしい。これには慣れない。でも言う。それで、梨華ちゃんのくちびるに重なった僕のキスマーク的なものを眺めていたら、これ、とんでもなく興奮した。不可避的に勃起した。不可避的という単語が、僕は好きだ。語呂もいいし、知的に見えるし、なにしろ人生の全てを物語っている単語に思えるからだ。これ、前にも書いた覚えあるけど、生まれるのも死ぬのも恋をするのもぜんぶ不可避的。人生における決定的に重要なことがらはすべて不可避的に起こるんじゃないかしら。そして僕はこれから不可避的にリカニーをする。くだらん人生だな。

*1:ポスター