ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

僕を生んでくれてありがとう、お母さん。


 二日酔いと花粉症がひどいのと、風の音がすごかった為に、僕は大学をサボることにした。本当に風が強かったかどうかは知らない。外に出なかったし、窓から外を見ることもしなかったから。風の音がすごかったからきっと風が強くふいていたんだろうと思う。風が強いのはいやだ。煙草に火をつけづらいから。


 水曜日の6限は切ることにした。はやくも。授業開始から一度も行ってない。すでに3分の1以上欠席している。もうだめなんだ。いったいどんな授業だったんだろう。水曜の6限。永遠にさようなら。7限のオペラは一回だけ出たからまだ生きている。でもあと一回サボったらアウトだ。真剣にやばいような気がする。卒業できないかもしれない。また。
 行政書士の勉強もそういえばぜんぜんしてない。去年はギリで落ちたから、なんとかなるだろうと思って、勉強を先延ばしにしている。そろそろ始めないとやばいんだけど、まったく、恐ろしいくらいやる気が起こらない。小説を読む以外には、はっきり言ってリカニーしかしたくないし、梨華ちゃんにまつわる想像しかしたくない。合格できないかもしれない。また。
 あーあ、この世界がすべて嘘だったらいいのに。梨華ちゃんも嘘だったらいいのに。でも現実なんだよな。なんなんだろう、生きるって。ちっとも面白くないよ。生まれてこなければよかった。
 さてと、今は午前3時。夜も更けたし、リカニーするかな。・・・好きだよ、梨華ちゃん