ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

夕方


 午後4時ごろ起きる。バイトに行こうとするも、秋服がない。長袖系の服はすべてよろよろだ。半袖を着るには寒すぎる。しかたなく5年くらい前に買った、よれよれの変なユニクロのやつを着て行った。


 午後6時ごろバイト先に着く。新しく入ったのホールの女の子に会う。不細工だけど、愛嬌があってかわいかった。深海魚ではなかった。金魚みたいな感じ。惚れそうになった。けれども惚れない。それは絶対に許されないことだ。僕には梨華ちゃんがいるから。あの子のことはできるだけ無視しなければならない。


 バイト中、服に擦れてちんこが勃起しそうになる。あーリカニーがしたいなあと思う。セックスがしたい、ではなくて、真っ先にリカニーがしたいって思うあたり、僕はなかなかの聖人君子ではあるまいか。
 客が全然入らないために、午後8時ごろ、「ふっち君、今日はもう上がり」と言われる。人件費の問題らしい。なるほど。さすが高度資本主義社会だ。いやらしい社会だ。だけど早く終わったことは嬉しかった。高度資本主義経済思想のおかげで、僕の自由時間が増えたのである。