煙草吸いたいなーって思いながら、ベッドにうずくまっていたら、窓の外に声が聞こえた。「梨華ちゃんが・・・おっぱいが・・・」。なんだろう、パルテノン神殿帰りのヲタどもか？ 彼らは、ものすごく楽しそうにわっはっはと笑った。僕はなんだか頭にきて、「…

梨華ちゃんは今日、打ち上げ的なものをするのかもしれない。そう思って、その様子を想像してみたら、気持ちが不愉快になっちゃった。ろくでもないスタッフが梨華ちゃんに近づいて「どーも、どーも、おつかれさんです。どうです一杯。いいから、飲んでくださ…

いままさにコンサートをやっているだろうというときに、僕は家の中にいた。僕は何だかくやしくてしょうがなかったので、リカニーをすることにした。いまコンサート会場にいる、ホクホク顔のお前らなんかより、ずっと気持ちよくなってやるんだからな。見てろ…

ついにやってしまった。煙草を吸ってしまった。と思ったら、それは夢の中の出来事だった。畜生、煙草なんか、もう二度と吸ってたまるかよ。正直言って、禁煙しようとして失敗するような奴は人間として終わってると思う。禁煙の一つも成し遂げられないような…