「梨華ちゃん」って言うのが、恥ずかしくなってきた。
成人男性が、「梨華ちゃんは・・・」って言ってるのは、
けっこう気持ち悪いんじゃないか。
梨華ちゃんをどうやって呼ぶべきか考え直そうと思う。
「チャーミー」はどうか。まあいいんだけど、
チャーミー石川しか指してないような気がして何か嫌だ。
「梨華っち」はどうか。語呂が悪い。「っち」をつけるなら、
なっちとか、ふっちとか、3字じゃないと。
「梨華たん」はどうか。キモすぎる。
「石川」はどうか。呼び捨てはちょっとなあ・・・。
「梨華」はどうか。いやあああ! どきどきする・・・。
これは、この呼び方は、梨華ちゃんと結婚するまで取っておこう。
「石川さん」はどうか。距離感としてはこのあたりがベストっぽい。
深入りしすぎてない感じ。冷静に見つめてる感じ。
多少スカしてる感はあるけど。
内に秘めた愛情は感じる。なんとなく。
あ、今思いついたけど、
「石川さん」って、気の持ち方しだいですごく萌えるんじゃない?
学校の同級生の女の子を呼ぶ感じで、「石川さん」
「ねえ、石川さん、消しゴム貸してくれない?」
そんなニュアンス。
「あ、石川さん、おはよう」
( ^▽^)<おはよ〜
って、いいなコレ・・・。
甘酸っぱい気持ちになるな・・・。
「石川さん」という呼称にはこんな萌え要素が潜んでいたのか。
「石川さん」に決定しようかな・・・。
うん、決めた。これからは、「石川さん」って呼びます。
あ〜でもなあ。やっぱり「梨華ちゃん」も捨てがたいんだよなあ。
語呂がいいしなあ。梨華っていう字も素敵だし、音もキュート。
りか、rika、ちゃん。
梨華のあとに付けるのは、やっぱり「ちゃん」しかないよなあ。
「梨華さん」はダメだな。生理的に受け付けないな。
「ちゃん」だよ「ちゃん」。「梨華ちゃん」ほらかわいい。
「石川さん」か「梨華ちゃん」か。
う〜ん、やっぱり多少キモくても、「梨華ちゃん」かな・・・。
勉強もせずにこんなことを小一時間考えてた・・・。