ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

6月18日放送、新堂本兄弟

光一「はいー、始まりました、新堂本兄弟、今回のゲストは石川梨華さんでーす」
梨華ちゃん「どうも、こんにちは、よろしくおねがいします」
光一「どうもです。いやあ今日は、石川梨華さんがゲストということで、とりわけ喜んでいる人がいましてね」
梨華ちゃん「え、どなたですか?」
えなり「いやあ、なんとも、お久しぶりでございまして」
光一「そうなんですよ、えなり君が、もうずっと楽しみにしていましてね」
えなり「いやあ、そんなこと、言わないでおいてくださいよー、まいったなあ。いやそれにしても、石川さん、お久しぶりでございまして」
ブラザートム「おい、おまえ、えなり、これは『お江戸でござる』じゃないんだぞ。なに緊張してんだ、おい、リラックスしろ、その調子だと、いとしのチャーミーに嫌われちゃうぞ、『何この人、江戸時代の人?』って思われちゃうぞ、イッヒッヒ」
えなり「やめてくださいよー、そういうんじゃないんですからあー」
ブラザートム「イッヒッヒ!」
梨華ちゃん「あの、こんばんは、えなりさん、おひさしぶりです。24時間テレビの時は、お世話になりました」
えなり「あ、こ、こんばんは、よ、よろしくお願いしますでござる、あの、その、おき、お綺麗でいらっしゃりそうろう、あいかわらず」
剛「えなりちゃん、ここはフジテレビやで、お台場やで! NHKじゃ、ないんやで!」
えなり「あの、その、わたくし、お江戸でござる!」
剛「開き直りよった、えなりちゃん、開き直りよった!」
梨華ちゃん「あはは、ふふふ、えなりさんったら」


光一「さてここで、堂本一問一答! さあ、まいりましょうか」
質問者(以下S)「石川梨華さんに質問です」
梨華ちゃん「あ、はい」
S「おげんきですか」
梨華ちゃん「あ、はい、元気、まんまんですよー、みんなハッピー!」
S「・・・」
梨華ちゃん「あれ、あれ?」
剛「なんや、めっちゃすべってるやん」
光一「ドンマイ、チャーミーどんまい!」
剛「おまえ何やねん、石川さんに好かれたいんか、えなりちゃんが怒るで」
光一「そんなんちゃうって!」
えなり「もー、勘弁してくださいよー、そんなんじゃないんですからあー」
梨華ちゃん「えへへ・・・」
S「では、とりあえず、お聞きします、石川さんの特技を教えてください」
梨華ちゃん「あの、特技は、わたし、小さい頃、新体操をやってたんですよ」
ブラザートム「ムホッ! し、新体操! レオタード!」
光一「トムさん、反応しすぎでんがな」
剛「このエロオヤジめ!」
高見沢「いや、レオタード、たまらないですね・・・」
光一「ちょ、タカミー、イメージくずれますよ!」
梨華ちゃん「あ、あの、それでですね、わたし、体がやわらかいんですよ、Y字バランスができるんです」
S「では、ちょっとやってみていただいていいですか?」
梨華ちゃん「え、い、いいですよ、ちょっと恥ずかしいけど・・・よいしょっと・・・ハイ!」
ブラザートム「うおお、ブ、ブラボー!」
えなり「ブ、ブラボーでござる! お江戸でござる!」
剛「みんな興奮しすぎやで、どこ見てんねん、股間ばっかり見てたらあかんで。なあ光一・・・ってオイ!」
光一「いやあ、いい眺めでんがな。目の保養に、なるがな、なるがなー。よし、インプット完了」
剛「なに凝視してんねん、おまえキンキキッズやろ、ジャニーズだってこと忘れたらあかんで」
光一「お前に言われたくないわ。お前かて、チャーミーの股間、見つめてるやないか、なんやお前、チャーミーの股間にツッコミたいんか、ワレのチン(ピー)をよお」
剛「それはお前やろが、ボケが、なんやその股間は、テントを張るのは、山に登ったときだけにしときや」
光一「なんやとワレぇ、オレが勃起しとるとでもいうんかワレぇ」
剛「なんや」
光一「なんやねん」
剛「梨華ちゃんはわたさへんぞ」
光一「なんやと、お前も狙っとったんかこの童貞野郎が」
剛「あ? やんのかコラ、殺すぞ、このド音痴野郎が」
光一「い、言いよったな、言いよったな、それだけは、それだけは言わせへんで!」
S「さて、つぎの質問、いかせていただきます。あなたは、キスをするなら、誰としたいですか? このメンバーの中から選んでください」
梨華ちゃん「え、キスですか・・・、困ったなあ」
S「それでは、メンバーのみなさん、目をつむってください」
梨華ちゃん「え、どういうことですか」
S「それでは、石川梨華さん、キスをしたい人に、キスをしてください」
梨華ちゃん「そんなの、え、聞いてないんですけど、え、しないとダメなんですか」
S「しないとダメです。ゲストに来た人は、みんなしました」
梨華ちゃん「だってわたし、ファーストキスだって、まだなんですよ・・・」
S「知りませんよ、そんなこと、いままでに済ませていないあなたが悪いんです。だってもう21なんでしょう? さあ、はやく、キスをしてください。ほっぺたではいけませんよ、口にしてくださいね、わかりましたか」
ブラザートム「ウッヒョー、キスだってさ! 誰が選ばれるのかねえ!」
高見沢「梨華さんとキスですか、悪くないですね」
えなり「キ、き、きす、梨華ちゃ、梨華さ、石川さんと、キスでござりまするか! あわわ」
光一「あらあ、ほんとですか? すごいですね、これは。いまここで、石川さんのファーストキスが捧げられるってわけですか!」
剛「あかんなあ、まずいことになったなあ、わし、朝から歯みがいてないんよなあ。まいったなあ、まずいなあ」
光一「おまえ、そんなこと言うたら、してくれるものも、してくれへんようになるやんけ、馬鹿やなあお前。底抜けの馬鹿やな」
剛「しまった! わしはほんま、馬鹿やなあ。でも底抜けっていうのは、ちょっと言いすぎじゃおまへんの?」
S「さあ、どうぞ、石川さん、キッスをしてください」
梨華ちゃん「でも、あの、そういうのは、事務所の許可をとらないと・・・」
S「許可はとってあります。キンキキッズとその仲間たちになら、キスをしてもよろしいという事を、山崎直樹氏は言っておりました」
梨華ちゃん「でも、あの、その、なんども言いますけど、わたし、キスしたことないんですよ。わたし、やっぱり、ファーストキスは好きな人としたいです」
S「わかってないな、あなたは。裏番組はワールドカップの日本戦ですよ。キスくらいしてもらわないと、話にならないんですよ、数字がとれないんです。わかりますよね。もしそれがファーストキスなら、こちらとしては願ったりかなったりなんです。アイドルのファーストキスの模様を放送するなんて、センセーショナルじゃないですか。だいたい私は、嫌いな人とキスをしろとは言ってない。この中から、好きな人を選んでもいいと言っているんです。しかもその中にはキンキキッズもいる。イケメンですよ。いいじゃないですか。あなただって、イケメンは嫌いじゃないでしょう? さあはやく、してくださいよ、まいったな、時間が押してるんですよね、はやくしてくださいよ、さっさと、キスをしてくださいよ、たのみますよ、私にも生活があるんですよ、家族がいるんですよ、養わなくてはいけないんですよ、あなたがキスしてくれないと、こまってしまうんですよ、私の責任が問われるんですよ、たのみますよ、さあ、はやく、キスを」
梨華ちゃん「・・・わかりました、します」
S「さあ、石川さんは誰にキスをするのでしょうか!」
光一「みんな、目あけたらいけませんよ」
剛「ちょっと、お前、目あけとるやんけ」
光一「あ、すいません、バレちゃったかな」
剛「バレバレやんけお前、目あけとったら、お前馬鹿やなあ、目あけとったら、逆にキッスしにくいってことがわからへんのんか」
光一「あ、そうだな、よく考えたら、まったくその通りですやん。じゃあ目つむりますわ、ありがとさん、この童貞野郎め。梨華ちゃんはわたさへんからな」
剛「ど、ど、童貞ちゃうわボケ、なんでこの歳になって童貞やねん、ふざけんなよお前、まあええわ、いまに見てろよ、梨華ちゃんがキスすんのはこのわしやからな。音痴め」
えなり「ちょっと、静かにしてくださいよ! 集中できないでござるよ! お江戸でござるよ!」
ブラザートム「へっ! へっ! えなり、お前なんかに、チャーミーがキスするわけないだろ、へっ! へっ!」
高見沢「いいからみなさん、しずかにしてください! たかがキスではないですか」
剛「タカミーが一番必死ですやん、なんですかその口、ひょっとこみたいですやん」
S「石川さん、さあ、キスをどうぞ!」
梨華ちゃん「はい。・・・チュッ」
観客「きゃああああああああああああアアアアアァァ!!!
S「みなさん、目を開けてよろしいですよ、キスは終わりました。石川さん、ありがとうございました。素敵なファーストキスでした。ごちそうさまでした」
ブラザートム「ウヒョウ、だれだよ、だれだ、誰にキスしたってんだ、この幸せもの! えなりか!」
えなり「ちがうでござるよ、くやしいけど、拙者ではござらぬ、お江戸ではござらぬ!」
高見沢「ああ、私でもないようだ、梨華さんのファーストキス、いったい誰に捧げられたのか、ああ、どうして私ではないのだろう、ひょっとこみたいな口を、していたからだろうか!」
剛「くそったれめ、わしでもないんだ、ということは、ちくしょう、光一のやつか、くそったれめ。音痴め」
光一「みなさん、まあまあ、落ち着いてください、これは、本当にすみません。キスは、梨華ちゃんのキスは、確かに僕が、いただきました。しかしですね、恨まないでいただきたいものですね! なにしろ僕は、何も悪いことをしていないんですからね! 選んだのは、梨華ちゃんですからね! ああ、それにしても、なんていう甘美なキスだったろうか、いままでのキスの中で一番だった。梨華ちゃん、あなたは、あなたのキスは、最高でしたよ、ええ、関西弁も忘れてしまうくらい、最高でした。僕は、いったいどこの地方の人なんでしょうね? それすら忘れてしまいましたよ、ああ、僕はもう、梨華ちゃんなしでは生きていけないかもしれない、あたまが、あたまがぼんやりするんだ!」
ブラザートム「へっ、へっ、こいつめ、うらやましいぞ! しかし、なんてザマだ、骨抜きになっているじゃないか。こら、ちゃんと座れ、いまは収録中だぞ、裏番組は、ワールドカップの日本戦なんだぞ!」
えなり「ああ、梨華さん、どうしてですか、どうして僕ではダメなんでござるか、僕は、ずっと梨華さんのことを、想っていたのでござるよ、そうです、あの、24時間テレビのときからずっとです、僕はあのドラマで生まれて初めて、若い女の人と抱き合ったのです。あのとき、何を隠そう、いや、隠すべきなのかもしれませんが、あえて言ってしまいましょう、僕は、ああ、勃起していたのです! 梨華さんと抱き合いながら、僕のこれを、この粗末なものを、おったたせていたんだ! もうしわけのうござる。あのとき、なんどもNGを出したのは、意図的なものでした。僕は、梨華さんと、なんどでも、抱き合いたかったのです、結局、何回抱き合ったか、おぼえていますか、いや、梨華さんは覚えていないでしょうね、でも僕は覚えていますよ、ええ、しっかりと。17回です。僕と梨華さんは、17回も、抱き合ったのです! 僕は、いっそこのまま、射精してしまおうかと、思っていたくらいです。抱き合うたびに、下半身が擦れて、ああ、いい、気持ちいい、梨華さん、僕はもう、梨華さん! という感じになっていたのです、だけど僕は我慢しました、18回目には、ちゃんと台本どおりの演技をしました。なぜだと思いますか、僕はあなたを、梨華さんを愛していたからですよ! 僕は、梨華さんに選ばれたかった、ああ、僕は、僕は! ちくしょう、この顔が、この顔が、もっと美しかったらなあ!」
高見沢「えなり君、落ち着いてください。そして諦めてください。私は、諦めました。なにしろ紳士ですからね。こういうのが、紳士のふるまいというものです。えなり君、君は見苦しい。醜い顔が、よけいに醜くなる。やめなさい。泣くのはもうやめろ! 紳士というものは! 紳士というものはだね!」
剛「ちくしょう、歯さえ磨いといたら、わしにキスしてたにちがいないのになあ。はー、はー、くんくん、おえっぷ、くっさー、こんなんじゃ、誰だってキスしたくないわな、ははは、わし、なんでこんな口くさいんやろ、ああそうだ、カルピスや、カルピス飲んだからや、失敗したなあ、爽健美茶にしとけばよかったなあ」
梨華ちゃん「・・・」
S「さて、石川梨華さんに質問です、ファーストキスの味はどんな味でしたか」
梨華ちゃん「特に、味はしなかったです」
S「そうですか、わかりました。それでは、次の質問です。おや?」
剛「おい、光一、しっかりしろや、光一!」
光一「あ、ああ、だいじょうぶだ、僕は、だいじょうぶだ。しかし、おかしな話だな、梨華ちゃん、味しなかったんですか? 僕にはとても甘く感じられたけれど」
ブラザートム「それは、お前さんがチャーミーにホの字だからだよ! そうにちがいないよ! へっへっ、若いって素晴らしいね!」