早大モ研飲み会


 最近のふっち君の日記に足らなかったのは、酒だった。泥酔して書いてこそふっち君の日記だった。そうだろ? おまえふざけんじゃねえよこんなゲロみたいな日記に過度の期待すんじゃねえよ。俺はゲロを吐き続けてやるからな、ざまあみろ。そしてさっき僕は実際にゲロを道端で吐きそうになった。それはそれとしてなんにしろとにかく俺は酔った勢いで書いてるから、以下の文章には一切責任持たないよ。まあとりあえず、全てフィクションということにしといたらいいんじゃねえのかな。書いたあと寝て起きた時に後悔したって知ったこっちゃないよ。ざまあみろふっち君。死ねよ。ふっち君はさっさとオナニーしすぎて死ねば? みずからの精液にまみれて死ね!


 Sちゃん(仮名)・・・。胸キュンしちゃった・・・。なに、この胸のトキメキは、いったいなんなの・・・? 僕は酒を飲みながら、ちらちらとあなたのことを、見ていました。つまるところ、僕の近辺の会話なんかほとんど聞かないで、ああそうですか、ようござんす、みたいな感じで済まして、あなたのことを横目でひそやかに観察しちゃった。その時の僕の目つきはいやらしかったかもしれない。ごめんなさい。でもねえ、Sちゃん(仮名)がかわいすぎたんだから、これはしょうがない。僕は、ひょっとしたらSちゃん(仮名)に恋をしちゃいました!


 だめ! 恋しちゃダメ! だって僕は梨華ちゃんが好きなんだもの・・・。もう君以外愛せないだなんて、そんなスカした歌を泣きながらヒトカラで歌ったのに、他の人に恋をするだなんて、そんなこと! ああ、でもこの胸のトキメキは、おさえることができない・・・。僕はどっちを選んだらいいの? 梨華ちゃんなの? Sちゃん(仮名)なの? それぞれ異なったトキメキかたをするよ。どっちが本当のトキメキなの? いやらしい! 僕は二人の人に同時に恋をしちゃいました! やっちゃった!


 でも僕は、この胸のトキメキが恋だと気付いて、その後すぐ、失恋しちゃった。僕はつまらない人間だから、Sちゃん(仮名)の眼鏡にはかなわなかったんだ。僕にはなんら好意を示していないっていうことが、わかったんだ。僕の胸は痛いくらいしめつけられちゃった。あれ、久しぶりに感じた、この感覚。これがハートブレイクか。懐かしい。懐かしいけど、あんまり素敵じゃない。


 僕は、やっぱり梨華ちゃんを愛して生きて行こうと思いました。梨華ちゃんは「あなただけの石川梨華です」って言ってくれるから。僕はその言葉を生涯信じて、この糞くだらない人生を梨華ちゃんとともに生きて行こうと思いました。もう恋なんてしない。梨華ちゃん以外には。ハートブレイクなんて二度とごめんだ!


 でもSちゃん(仮名)はまだちょっと好き。いやかなり好き。