ライブハウス、新宿BLAZEに行って、梨華ちゃんの出演するライブを観てきました。梨華ちゃんは冒頭のMCで、「今日はアイドル全開で行きます！」と宣言しました。その言葉通りに全開で来た梨華ちゃんは、非の打ちどころのない、世界最高のアイドルでした。それで僕は、ますます梨華ちゃんのことが好きになってしまいました(泣)。
舞台上の梨華ちゃんが、非の打ちどころのない完璧なアイドルを演じてくれている一方、客席にいる僕は、光る棒を振り回してはいたものの、非の打ちどころのない完璧なヲタを演じ切ることはできませんでした。どうしても僕の中の「人間」がぴょこぴょこと顔を出し、彼らは「扇風機をぶっ飛ばしたい！」と主張するのでした。僕はそんな彼らを、もぐら叩きのように、適時光る棒でビシバシ叩いて行きました。
梨華ちゃんは、綺麗でかわいくて綺麗でかわいくて仕方なくて、僕は眺めていて本当に幸せな気持ちになりました。しかし同時に、切ない気持ちもあふれてきてしまって、笑って泣きながらライブを観る、という込み入った状態になりました。最後の曲が終わって梨華ちゃんが舞台から去ると、僕は「幸せに過ごせよな…」と寅さんみたいに呟いて出口に向かいました。
ライブハウスを出た後、酒が飲みたくて仕方ありませんでした。しかし、「もしここで酒を飲んだら、梨華ちゃんにまつわるネガティブな感情をツイッターで垂れ流すことになるだろう」と思い、飲みませんでした。僕は以前、酒を大量に飲んでは、「死にたい」みたいなツイートを喧嘩口調で世界に垂れ流していました。でも酒さえ口にしなければ、僕は梨華ちゃんに関するネガティブな感情を心の奥に封じ込めておくことができます。それが、僕の幸せにも、梨華ちゃんの幸せにも繋がるはずだと思います。
梨華ちゃんは最後の方のMCで、来月30歳になることについてやや悲観的に語っていました。しかし僕は、「30歳の梨華ちゃんなんて最高じゃないか！」と思いました。熟女好きの僕にとって、梨華ちゃんはどんどん最高になっていきます。これから更に好きになっていったら、非常に恐ろしい結末が待っているだろうけど、もはやこの好きは止まらなさそうです。
ライブで梨華ちゃんの姿を見てから、頭がぼーっとして、梨華ちゃんのことばかり考えています。恋かもしれません。いや、どう考えても恋です。彼氏がいるってわかってるのにこんなに恋してるとなると、もはやガチ恋*1のレベルを超えているのではないか。ギガ恋、テラ恋なのではないか、と思ってしまいます。これまでヲタが誰も到達しなかった領域に、僕は足を踏み入れようとしているのかもしれません。
*1:アイドルに真剣に恋してしまうこと。
