教育のトラック3、「入水願い」が、
とっても気に入りました。トリップできます。
「大嫌いです全部が厭です」
という歌詞が胸を打ちます。
アルバム全体としては、トラック3で絶望の底にたどりつき、
それから、不信と絶望しかないクソみたいな嘘くさい世界でもがいて行きます。
そして、そのどうにもならない世界の中でも何か、善いものを見出そうとします。
最終的には、人との繋がりの中にそれを見出します。
大嫌いだけど。全部が厭だけど。それでも人が好き。
君と、ともに生きていきたい。
そんな、切れそうなくらい切なる思いを、このアルバムを聴いていて感じました。