ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

握手会 15:56

 ひじょうにゆっくり流れていた。その流れに合わせてシミュレーションを行っていると、僕の列が呼ばれた。顔が引きつるのを感じながら梨華ちゃんへ近づいていった。係の人にファンレターを渡した。梨華ちゃんの斜め横顔を見た。きれいで可愛くて美人で可憐で、うっとりと見とれてしまった。僕は一歩踏み出し右を向いた。梨華ちゃんと目が合った。「何があってもずっと、僕は、梨華ちゃんの味方です。頑張ってね」と言った。梨華ちゃんは、申し訳なさそうな顔をして、瞳をキラキラさせて、「ありがとうございます! はい!」と答えた。梨華ちゃんの力強い2回の握り締めによって、僕は2度死にそうになったが、2度とも生き残った。みーよには「何があってもめげないで下さい。応援しています」、ゆいやんには「何があっても、僕は唯ちゃんの味方です」と告げた。
 僕は梨華ちゃんのことを、微力ながら、ずっとずっと護り続けたい。