ハロモニ劇場


 ごっちんが「スキップが好きップ」という面白いダジャレを言ったので「わっはっは!」って大爆笑してしまった。僕は笑いの沸点が低いのかもしれない。でも、世の中のみんなが、ちょっとしたことで笑顔になれたら、この世界は笑い声のたえない世界になって、みんなもっと幸せになれるんじゃないかなって思う。


 梨華ちゃんとスキップしたい。僕は君とならどこまでだってスキップできる。梨華ちゃんと手をつないで、野を越え山を越え、この世の果てまでも。
「スキップが好きップ」
( ^▽^)<あはは、ふっち君おもしろいこと言うね。
梨華ちゃんも言ってごらんよ」
( ^▽^)<スキップが好きップ!
「あはは、うふふ、楽しいね梨華ちゃん
( ^▽^)<しあわせだね。
「僕は梨華ちゃんが好きップ!」
(*^▽^)<やだ・・・わたしも、ふっち君が好きップ・・・


 スキップをしている梨華ちゃんを見て、そんな妄想をしたあと、ふと部屋の鏡を見たら、僕はとてもいい顔をしていた。世界中の幸せをぜんぶかきあつめたような、笑顔。