ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

ドジっ子ふっち君の本領発揮

 美勇伝のライブの東京公演、一般販売で確保しようと思ってたんだけど、さっき見たら売り切れになってた。仙台のはまだ残ってたけど、時間的にも金銭的にも無理。がっくりきたよ。本当にいいことないな最近。これでディナーショーまで落選したら、けっこう死ねると思う。死んじゃいたいな。さっきディナー食べながら、梨華ちゃんとディナーするところを想像してみたんだけど、これマジで半端ねえ。梨華ちゃんが「ふっち君あーんして」とかするなんてそんなの死んじゃう。僕はいつまでもあーんしない。できるだけねばる。梨華ちゃんが「はやくあーんして! なんでしないの!」って半ギレになるまでねばる。ああいいな。いいな、ディナーショー最高だな。絶対当選したいな。写真撮影のときは、梨華ちゃんと密着するわけだし、うっかりとキスしちゃうつもり。ドジっ子ふっち君の本領を発揮しちゃうつもり。うっかり、なんてことは誰にでもあるからね、大丈夫。逮捕とかされない。「つい、うっかり、今は反省している」って言えば無罪放免。ああはやく梨華ちゃんとキッスしたいなあ。もしかしたら、うっかりしすぎて、う、う、うっか梨華ちゃん! とか言って押し倒してセックスまで行っちゃうかもしれない。行っちゃったらどうしよう。なんか、怖くなってきた。不可避的にやっちゃうような気がする。梨華ちゃんも意外と、すんなり受け入れてくれそうな気がする。カメラマンも結構、空気読める奴で、「写るんです」から、8ミリビデオに持ち替えて、「いいよ、ふっち君、もっと激しくついて」とか言って撮影しそうな気がする。
「ふっち君、ちがう、なにやってんだ。ちゃんとやれ。石川さんの顔がしっかり写るようにしてよ。ちがう、そうじゃない、髪をかきあげてやるんだ。耳にかけちゃっていいから。そう。いいよ。ふっち君いいよ。石川さんもいいよ」
「はぁはぁ梨華ちゃん、あっ、すごい、あっ」
「ふっち君、そうだ、その調子、がんばれ! がんばれ! 君は今、石川さんとセックスしているんだ! 夢が叶ったんだ、もっと恍惚として、そう、壊れそうなくらいに石川さんを抱きしめちゃって!」
「あー、梨華ちゃん、あーイク、あーイク」
「ちがう、もっと、littlehat君みたいに、切実な声で!」
「あーイク、梨華ちゃん、あーイク!」
「そうだ、その声だ! きたきたきた、芸術だよ。まさに爆発だぜ! 俺は、カメラマン人生において絶頂にいる、そして君も!」
「そう、僕も、いろんな意味で、あらゆる意味で、まさに絶頂に、あー梨華ちゃん、あーイク! 顔? おなか? そ、それとも中?」
「中だ、迷うな! 中しかないだろうが!」
「ああああ、す、好き、好きだよ梨華ちゃん、あーイク、ああああっ! あぁ・・・梨華ちゃん・・・」
「よく、やったな、ふっち君。君はがんばった。おめでとう」
「ううっ、ありがとうございます、カメラマンさん・・・」
 なんかどうやって終わらせればいいかわからないから、ここで書くのやめるけど、まあとにかく、こんなことになるような気がするわけだよ。だから是非とも、ディナーショーには当選したいぞ! さあて勃起もしたことだし、予行演習としてリカニーでもするかなっと。