ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

薬ゆびごと切断してやる

 今日が祝日でお休みだということを、たった今知りました。こんにちは、ふちりんです。

 どうでもいいような話だけど、昨日はめんどうくさかったのでメンタルクリニックをばっくれた。したがって薬をもらえなかったんだけど、どうしよう。でも、もう治ったような気がするし、飲まなくていいかな。医者にも気まずいのでいかなくていいかな。もうええねん。だいたい、あの医者にはうんざりなんだよ。自分が丸々ふとってるくせに、僕に対して「食べすぎに注意するように」とか言うんだぜ。冗談はよしこさんだよ。へそ毛茶をわかすぜ。へそが。それから、僕が梨華ちゃんを好きで、結婚したいくらいなんです。といったら、鼻で笑われたんです。フンって。なんだよそれ。ひどいと思いませんか。医者いわく、「そんなの無理にきまってるよね」だってさ。くそ野郎め。いやみったらしく結婚指輪なんかはめやがって。なめてんのか。僕に対するあてこすりか。毎晩おくさんの乳首をなめた挙句、むねの谷間にこすりつけてんだろ。ああいやらしい。こんな医者はろくでもない。僕の気持ちをわかってくれない。そしておそろしいことに、あいつは梨華ちゃんを知らなかった。

 僕「いままで言ってなかったんですけど」
 医者「なんだい、いってごらんなさい」
 僕「あの、じつは、アイドルが好きなんです」
 医者「へえ、誰だい」
 僕「あの、あの」
 医者「誰だい」
 僕「石川梨華っていう人です」
 医者「んん? 石川?」
 僕「あの、元モーニング娘の」
 医者「あーそうなんだ、私そういうの疎くてねえ」
 僕「好きなんです」
 医者「いいんじゃない、趣味があるっていうのは」
 僕「僕のばあい、趣味とか、そういうレベルじゃないんです」
 医者「というと?」
 僕「け、結婚をしたいんです。恋をしているんです。真剣です」
 医者「ははは、でもそんなの、無理にきまってるよね」
 僕「・・・そうですか」
 医者「どう考えても、無理だよ」