すりすりタオル

 ねえ梨華ちゃん、いいの? 本当に僕といっしょに寝てくれるの? うれしいな。梨華ちゃん……ドキドキするなあ。よし、じゃあ今から君の隣に行くけど、本当にいいの? 梨華ちゃん、行くよ……。
 わあ、夢みたいだなあ。こうやって梨華ちゃんといっしょに眠れるだなんて。ほっぺたをつねってみようっと。いてえ! 超いてえ! えへ、強くつねりすぎちゃった。僕ってドジだね。あの、梨華ちゃん、もうちょっとくっついてもいい? よっこらしょっと。ああ、梨華ちゃん! ドキドキするよ! そして好きだよ……。アーッ! ごめんね、右腕が梨華ちゃんの左腕に少しだけ触れちゃった。え、いいの? 許してくれるの? 梨華ちゃんはやさしいんだな。僕以外の人にもこんな風に優しくするの? もしそうだったら、僕は死んでしまいたいよ。だから答えは聞きたくないよ。ねえ梨華ちゃん、チューしてもいい? 梨華ちゃん……、チュ、好きだよ……。ねえ、あのね、すりすりしたいな。すりすりしてもいい? あー梨華ちゃん、好きだよ、すりすり。スリスリスリスリスリ。すりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすり。好きだよ! 好きだよ! 好き、好き、好き、好き! すりすりすりすり! すりすりすりすりすり! すりすりすり!