ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

大の大人が殺人とか


家族を殺すのが流行ってるみたいですね。
大の大人がみっともない。
お母様とニュース見てたら、
「いやねえ。あなた、私のこと殺さないでよね」って言われた。
冗談めかしてはいたけど、
何かしらの現実的な危機感が、その言葉には含まれていたような気がする。
まったくもう、殺すわけないっていうのに。
もっと自分の子供を信用していただきたい。
自分が、僕に与えた愛に、自信を持っていただきたい。
むしろ僕は、親孝行をしなければならないと思っているんだ。
愛には、愛で応えなければならないと思っているんだ。


親殺しをした犯人は、ニートの引き篭もりだったらしいね。
おとなしくて、引っ込み思案。
存在感のない、いるんだかいないんだかわからん奴。
やっべー、僕に似てるじゃないか。
そりゃ、お母様も現実的な危機感を感じるわけだ。
僕は、今はこんなだけど、将来は、お母様に楽をさせてあげたい。
そう思っています。


仮に、僕が何かやらかしたとしたら、
僕の知人友人は、インタビューに対し、なんて答えるんだろうかなあ?


友人A「おとなしくて、友達が少なかった。存在感が希薄で、よく覚えていません。友達っていうほど僕は親しくありませんでした。親しくなろうとも思いませんでした」


友人B「ネットでの人格は、実生活とは全然違って、変態的で暴力的でした。何をしでかすかわからないようなところがありましたね」


友人C「そうそう、モーニング娘。が好きだったみたいですね。ちょっと常軌を逸してる感がありました。こういうことになる可能性はあると思っていましたが、まさか本当に・・・」


友人D「モームスの・・・そう、彼の家に遊びに行ったとき、石川・・・梨華? だったかな、彼女のポスターが貼ってありましたね。彼女の話をするたびに、ハーン!とかキャワ!だとか、意味のわからぬ事を口走っていました。うんこ・・・そう、梨華ちゃんはうんこしないなどと、奇天烈なことを言い張って譲りませんでしたね。ちょっと理解しがたい人でした。妄想狂いとでも言うんですかね。現実と、妄想の境界があいまいになってるようなところがありました。彼の家に行ってからは、もう二度と彼に会っていません。この人には近づきたくないって思いましたよ。正直怖かったですね。この度の事件も、さもありなん、というところですよ」


近隣住民A「外で会うことはほとんどありませんでした。ずっと家に閉じこもってる様子でした。真夜中でも、彼の部屋でしょうね、煌々と明かりがついてました。生活のサイクルもおかしかったみたいですね」


近隣住民B「あそこの息子さん? 長男、次男は立派なのに、あの子だけは、どうしようもない怠け者でしたよ。道で出会っても、挨拶一つしないんです。挙動不審でしたよ、いつも。目つきが悪くて、とにかく気持ち悪い子でしたね」


コンビニ店員「ああ、その人なら、深夜によく来店してました。いつも、お酒、だいたいドラフトワンでしたか、安い酒を大量に買ってました。酒浸りの毎日だったんじゃないですか。姿格好も、無精ひげを生やしていて、汚い服を着てましたね。だいたいいつも同じ服を着てました。愛想は最悪でしたね。無表情で、一言も発せず、廃人さながらの様子でした。あの人なら、何かやらかしてもおかしくはありませんね」


ひどい言われようだな、おい。
でもきっとこんなこと言われる。
いや、何もやらかさないけど。
やらかすような人間だと思われてるなら、非常に遺憾だ。
僕は聖人君子だよ?
恋愛大臣を目指してるくらいなんだ。
世界中に、愛をふりまきたいと思ってるんだよ。