ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

デリヘル


 デリヘルを呼んでしまったんだよ、酔った勢いでね。デリヘル嬢がベッドで煙草をふかしながら、「ねえちょっと、やるなら早くしてよ」っていう目で僕らを見てるわけ。なんで複数形かって言ったら、モ研のリトル君とark君がいたからなんだけど。
 リトル君が言う。「ふっちさん、やっちゃうんですか。いいんですかやっちゃっても。ふっちさんには綺麗な体のままでいてほしいなあって思うんですけど」
 ark君が言う。「梨華ちゃんも非処女なわけだし、ふっちさんも童貞すてちゃったらどうですか。四捨五入したらもう30じゃないですか、さ・ん・じゅ・う。三十路ですよ言ってみれば。童貞とか正直みっともないですよ。恥ずかしい。先輩なのに童貞とか、こっちも対応に困るんですよね」
 僕は言う。「とりあえず梨華ちゃんは処女だ。非処女なのはゴマキだけで充分だ。それはそれとして、正直なところ、セックスはしてみたい。肉体は正直なエロスとはよく言ったもんでさ、勃起してんだよ今。がまん汁も出てる。あのデリヘル嬢のまんこにちんこを差し込みたいという気持ちでいるのは、これ、否定できない。しかしだね、やるわけにはいかないんだ。梨華ちゃん以外の人とセックスするわけには断じていかない。でもしかし、あのデリヘル嬢は、なんだあれは。なんであんなにもエロいんだ。すごい乳じゃないか。梨華ちゃんにはないものを持っている。大きい乳とピンク色の乳首。ああ舐めたい。揉みたい。セックスしたい・・・でも・・・」
 それで結局どうなったかって言うと、僕はやらなかった。リトル君とark君は激しくやったと思う。僕はそれを見ながらリカニーをしていたと思う。
 なんていうか、そんな夢を見ました。僕は夢の中でも操を守り通した。守ったよ梨華ちゃん。好きだよ。