職務質問

 桜の花びらがりかりん的に美しく舞い散る中、僕はアダルトドンキホーテの前に立った。入り口には「冷やかし歓迎」と書いてあったので、冷やかしのつもりで入った。でも店を出た時には、オナホールとローションの入った袋を持っていた。そのホールの名前は、つぼみちゃんと言います。かわいい名前です。税込みで800円くらいでした。おまんこが1000円札一枚で買えるなんてすごいと思う。僕は帰る途中、職務質問されたらどうしようと不安になった。
 君、ちょっといいかね。なにかねその茶色の袋は。あやしいね。麻薬でも入ってるんじゃないのかね。なにかね。あやしいね。ちょっと見せてもらおうかね。見せたくないっていうのかね? なにかね。あやしいね。やっぱり麻薬なんじゃないかね。どれどれ、何が入ってるのかね。おや何かね。これはもしかしておまんこかね。君はなにかね、どうしておまんこなんかを所持しているのかね。あやしいね。君はまさか変態なのかね。異常性欲者じゃないのかね。君はこのおまんこ、なにかね、つぼみちゃんって言うのかね、これに挿入したりするのかね。おかずには誰を使うのかね。りかりんかね。あのギャルゲームに出てくるりかりんかね。なにかね、違うのかね。梨華ちゃんかね。梨華ちゃんだったら梨華ちゃんと素直に呼べばいいのではないのかね。本官は何か間違ったことを言っているのかね。そんなことはないと思うがね。なにかね、君はオリジナリティを追及したいのかね。みんなと同じじゃ嫌かね。でも本官が思うに、君はただひねくれてるだけなんじゃないのかね。おや、なにかね、逃げるのかね、待ちたまえ、待て、止まらないと撃つぞ、撃ってもいいのかね! ズキューン、ズキューン!