ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

自己紹介

 こんばんは、お歳暮の季節がやってきましたね。ふちりんです。パソコンの奥深くから、懐かしい文書データが出てきました。自己紹介です。2年半前に創作指導の授業で書かされました。「ここにうpしる!」という天の声が聞こえたので、恥ずかしいけど公開します。

 「自己紹介」1d000316−6 田中太志

 僕がこの授業を選んだのは、小説を書いてみたいからです。この間、とある雑誌で読んだのですが、芥川賞を受賞した阿部和重さんが、元モーニング娘の後藤真希さんと対談をしていました。阿部さんは後藤さんの大ファンであり、小説を書いたことでそんな機会を得る事ができたのです。僕もモーニング娘のファンで、その中の一人の石川梨華という人が、結婚したいくらい好きなので、是非とも対談を実現させたいと考えました。そうだ、僕も阿部さんみたいに小説を書こう、そして芥川賞を受賞して、梨華ちゃんと対談をして、それをきっかけとして交際を始め、最終的には結婚までこぎつけてしまおう、と思ったのです。

 それで、小説を書くと決めたはいいんですけれど、さっぱり書けませんでした。原稿用一枚埋めただけで書くことがなくなるのです。そんな時、目に留まったのがこの講義でした。芥川賞作家の方が講師をされるというので、僕はわくわくしてしまいました。「この講義を受ければ、自動的に芥川賞をとれるんじゃないか」と思いました。「そして見事に夢かなって石川梨華ちゃんと結婚できるのではないか」と思いました。そんなわけで、この講義を受講することになりました。

 そして、僕の自己紹介をするとすれば、25歳なのに童貞で誰とも付き合ったことがなく、基本的に自慰をすることだけを楽しみに生きていて、モーニング娘の石川梨華ちゃんと結婚することをほとんど真剣に夢見ている、読書をするのがあまり得意でない、けれど読書をしている自分って知的じゃないかと思って悦にひたるのが好きな、とても邪魔臭いし体臭も臭い人間です、ということになります。ならざるを得ません。それ以外に言いようがないのです。

 あと、僕は6年生です。色んな人に迷惑をかけて生きています。ごめんなさい。なんとか努力をして、立派な人間になりたいです。よろしくおねがいします。『僕って何』、拝読いたしました。とても面白かったです。