ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

死にました

 先日、僕は死んだ。麒麟淡麗のロング缶を6本飲み、人生最後のリカニーをし、台所に行き、包丁を手にとった。まな板の上に、手首の内側を上にして左腕を載せ、片目をつぶって水色の動脈に照準を合わせ、「南無三!」と叫んで包丁を思い切り突き刺した。天を切り裂くような痛みが体を走り、真っ赤な血がドピュッという卑猥な音とともに出た。死ぬほど痛かったが、「僕は死ねるんだ。もう苦しまなくていいんだ。悲しい未来を見なくて済むんだ」と思うと、その痛みも耐えられた。血液がまるで精液のように出てくるのを痛みと幸福のうちに見つめていると、次第に頭がぼんやりとなり、ついには意識がなくなった。
 僕は今、天国にいます。昔飼っていたワンコのロッキーちゃんと楽しく暮らしています。性欲も憎しみも悲しみもここにはありません。ひたすら純粋に梨華ちゃんの幸福を祈ることができます。