ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

僕はアルコール依存症

 一昨日の土曜日は、また大宮アイドールに行ってきました。TIGETというサイトで席を予約するんだけど、予約が入ると店側で予約者を把握するから、わざわざスマホの予約画面を提示する必要はないだろうと思い、顔パスにチャレンジしてみました。そしたら普通に入れて安心しました。久しぶりに姫ちゃんに会って、「ふちりん痩せたね!」と言われました。1月末には身長177cmで77kgだったけど、68kgまで落ちました。僕がおこなったのは、炭水化物を減らす食事制限と、1日30分のウォーキングと禁酒です。目標体重の68kgを達成したこともあり、今では適量飲酒に切り替えています。しかしこの日は、つい過剰飲酒をしてしまいました。生ビールを4~5杯までにすべきところ、なんと10杯も飲んでしまいました。今は深く反省しています。その日の夜は動悸がしてほとんど眠れず、命の危険を感じました。翌日には重度の二日酔いになってつらかったです。今後はマジで最高でも4~5杯までにとどめようと思います。

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 大宮アイドールに行く前にソニックシティ前の公園で1杯飲み、大宮アイドールで2杯飲み、魔女っ子バーに行って6杯飲み、場末の居酒屋に行って1杯飲んで帰りました。でも場末の居酒屋を出た後に「また魔女っ子バーに戻って飲もうかな…」と思っていたので、そんな自分が恐ろしいです。あれ以上飲んでいたら心臓発作か何かを起こして死んでいたかもしれません。今日の朝にツイッターを見たら、アルコール依存症の人にフォローされていたので、「僕はアルコール依存症なのかもしれないな…」と思いました。今後は、自分はアルコール依存症なのだという自覚を持って生きて行こうと思います。

 大宮アイドールに顔パスで入った僕は、真ん中らへんのテーブル席に座りました。マスクをつけたまま、フェイスシールドを装着します。生ビールを注文しました。飲食していない時はマスクをつけていないといけないので、数え切れないくらいつけたり外したりしました。これはさすがに面倒くさいなあ、フェイスシールドを装着しているのだから、マスクは外したままでいいのではないか、と思わないでもなかったです。夢咲らむちゃんが僕のところに来て、「ふちりんは結局、はるぴとさきさんのどっちが好きなんですか?」と小声で尋ねました。僕は冷や汗をかきながら、「推しメンははるぴだけど、結婚するならさきっちょかな」と答えました。「そもそも僕みたいなしょうもない子供部屋おじさんは、あんな魅力的な女性たちを選別する立場にないのに、どうしてこのような二者択一をせまられるのか。こんなのは茶番だ!」と思ったけど、同時にまんざらでもない気持ちになりました。その後さきっちょがやってきて、こないだ「結婚しました」という趣旨のチェキを撮ったことに言及し、笑顔を浮かべながら「ふちりん、来年の同じ日に、結婚記念日のチェキを撮ろうね」と言いました。「来年の今頃、さきっちょは既に辞めていそうだし、僕は過剰飲酒が原因で死んでいそうだから、結婚記念日のチェキは撮れないかもしれないね…」と返事しようかと思ったけど、縁起が悪いのでやめておきました。

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 映画館で『鬼滅の刃』を見たと言うつぐちゃとは、映画の感想についてお話しました。つぐちゃは泣いてしまったそうです。僕は泣きそうになったけどギリで涙は流しませんでした。でも周りに誰もいなかったら号泣に近い泣き方をしていただろうと思います。間にコーラを挟んで生ビールを2杯飲み、育成コインをはるぴの箱に全て投入して店を出ました。ソニックシティ前公園で1杯飲んだから、合計3杯。4杯までなら死なないことが実証されているから、あと1杯だけ魔女っ子バーに行って飲もう。まだ午後7時だし。そう考えた僕は魔女っ子バーの方へ足を向けました。大宮アイドールは土日は2部制になっており、第1部は午後4時30分から午後7時00分までだったのです。ライブは午後6時00分から3曲歌われました。魔女っ子バーの開店時間は午後7時00分でした。開店直後に入店するのは恥ずかしいので、あえて駅前のベンチで時間を経過させて午後7時15分頃に入店しました。

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 アイドルの子が特別出勤しており、既に3人のお客さんがいました。僕は生ビールを飲みながら、魔女っ子たちとの会話を楽しみました。カウンターに透明の板が設置されているため、フェイスシールドもマスクもつける必要がなく、喋りやすかったです。ある魔女っ子に年齢を訊かれ、40歳であることを告げると、「ぜんぜん40歳には見えないですね。もっと若いかと思いました」と言われました。社会経験が乏し過ぎるために精神的な幼さが顔に出てしまっているのだろうなと思い、落ち込みました。その子は話しやすかったから、ドリンクあげようかどうしようかと迷っていると、常連さんのエレガさんが入店して、僕の左隣の席に座りました。久しぶりに会えて嬉しくて楽しく、生ビールを1杯だけ飲むつもりがどんどんおかわりしてしまいました。明日仕事があると言うエレガさんと入れ替わるようにして加藤さんが入店したので、僕はさらに酒を飲みました。加藤さんとも久しぶりだったため、話が弾みました。なのでその場で飲みは終わらず、午前0時過ぎごろ、加藤さんがよく行く場末の居酒屋に向かいました。

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 そこで10杯目の生ビールを飲むことになったわけです。先述したように、その居酒屋を出た後、あまり金がないくせに「また魔女っ子バーに戻って飲もうかな…」という思いが頭をもたげたけれど、加藤さんが一緒にタクシーで帰ろうと言うので行かずに済みました。ありがとう加藤さん。帰宅した僕はすぐにパソコンを立ち上げ、酔った勢いで変なツイートを連発し、妙に頭が覚醒していたため、朝方まで『鬼滅の刃』の再放送の録画したものを見ていました。煉獄さんのキャラが劇場版とぜんぜん違うので笑いました。

 飲み過ぎで動悸がしてほとんど眠れなかった僕は、日曜の昼を過ぎてもひどい二日酔いに苦しんでいました。LINEで飯田正樹君から「今日あいてる?」と連絡があり、「あいてるよ」と答えました。午後5時30分に赤羽駅で待ち合わせをして、駅近くの広い公園でまた酒を飲みました。僕は「適量飲酒をするよ」と宣言し、スーパーで麒麟淡麗の350ml缶と、500mlのデカビタCを購入しました。その際、店員さんにセルフレジへ導かれ、自分で商品のバーコードを機械に読み取らせるなどしました。その一連の作業は簡単なものではなく、自分が客でなく店員であるかのような錯覚に陥りました。「いくらなんでもここまでセルフにすることなくない? みんながみんな、やるべきことをちゃんとやれる人間じゃないんやで!」と思いました。シンガーソングライター兼音楽講師の飯田正樹君とは、映画『鬼滅の刃』の話などで盛り上がりました。僕は結局、発泡酒2缶と、デカビタCとコーラを飲んだだけでした。宣言通り、適量飲酒することに成功したというわけです。節酒におけるチェイサーの重要性を強く認識しました。外飲みでは酒とソフトドリンクを同時に買って飲み、居酒屋では酒とソフトドリンクを交互に注文して飲むことにしよう。そう決意しました。ついつい、酒を連続で頼みたくなるので、居酒屋飲みの方が危険性が高いです。自分はアルコール依存症であるという自覚を強く持ち、居酒屋飲みには臨みたいと思います。今のところ、断酒という選択肢はありません。全く飲めないことでストレスが溜まって逆に身体と心に良くないと思うからです。身体と心に良い影響を与えるとされる、いわゆる適量飲酒を標榜しながら、楽しく生きて行きたいと思います。