ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋しているおじさんの記録

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2012年も半分終わってしまいましたね。あなたにとって、この半年最大の出来事を教えてください。

この半年っていうか、7月の出来事ですけど、七夕に梨華ちゃんのファンクラブバスツアーに行きました。65000円かかりましたが、そのために貯金していたので大丈夫でした。梨華ちゃんと一つのテーブルに座って語り合う等、とても近い距離で触れ合えたので感動…

その8 梨華ヲタフリートーク

和室の畳の上で胡坐をかいたり、寝そべったり、めいめい楽な格好をしながら、梨華ちゃんヲタ5人によるフリートークが始まった。僕は梨華ちゃんに似て人見知りでシャイなので、ひどく緊張していた。僕以外の4名はけっこうトークが上手くて、僕が訥々としゃべ…

その7 コテージにチェックインするの巻

僕らのグループに割り当てられたコテージは、フロント棟から歩いて2分くらいのところだった。遠いコテージだと、10分くらい歩かないと着かないので、僕たちの運は非常によかったと言える。2ショット撮影が終わってみんながバスに集まった後、それぞれがコテ…

その6 色んなクジを引くの巻

紳士であることをアピールしようと思って、梨華ちゃんに「ありがとうございました」と頭を下げた後、すぐに梨華ちゃんのそばを離れ、颯爽と歩き、未練たらしく振り向くこともしませんでした。しかしてその実態は、颯爽とはしていなかったと思います。まっす…

その5 2ショット撮影会

梨華ちゃんの待つルームの前では、背広を着たたくましいお兄さんが威嚇的な声で誘導していました。僕の順番は10番目でしたから、心の準備がまったくできないまま、梨華ちゃんへと続く入口が目の前にせまってきました。入口からルームに入ると、目の前にでか…

その4 八ヶ岳リゾートアウトレット

よく知らん山の謎めいたアウトレットにバスが停まりました。添乗員さん曰く、ここでランチと買い物を楽しめ、とのことです。アウトレットに行くという話は聞いてなかったので、何を買うかなんて決めておらず、急に買い物を楽しめと言われても困りました。バ…

その3 行きの車内

バスガイドさんと、旅行会社の添乗員さんが挨拶をしました。添乗員さんの名前は「りか」というらしくて、自己紹介したときにバスの中が騒然となり、ヲタのみんなが口々に「りかちゃーん!」と叫び、添乗員さんが苦笑いしていたので笑いました。僕は梨華ちゃ…

その2 バスの駐車場

一睡もしていないため、電車に揺られている間にやや眠くなったけど、同時に頭の真ん中らへんがキンキンに冴え渡っていたので、眠りませんでした。東京駅に着いて、やや迷いつつ八重洲南口から外に出ました。雨は止んでいたが、いつまた降り出してもおかしく…

その1 家を出る

梨華ちゃんのバスツアーの準備を終えて、眠ろうと思ったけど眠れなかった。アレをすれば眠れるかもしれないと思ってアレをして、布団に入ったけれどもやっぱり目が冴えて眠れず、ただ疲労が増しただけだった。谷崎潤一郎の『痴人の愛』を読み始めるが、40ペ…

その17(終)

インターネッ友との会食でビールを1杯飲んだ僕は、ちょっといい気分になり、メイド喫茶へ行きたい気持ちがさらにふくらんだ。そして思ったのが、「僕の足の臭さは、もしかして相当なものになっているのでは?」ということだった。 「今日は朝から公園まで歩…

その16

御園座から出てきた僕の頭は、寝不足と疲労と梨華ちゃんと太陽のせいでぼんやりしていたが、せっかく名古屋に来たことだし、名古屋城に行こうと思った。地下鉄名城線で最寄りの市役所駅に行き、深い堀に沿って名古屋城本丸を目指して歩く。その途中の東門に…

その15

場内が暗くなって、前方の巨大な幕が上がっていった。2階建ての和風な一軒家がそこには存在していた。庭でやんちゃしている子供を、和風な装いの梨華ちゃんがかまっていた。梨華ちゃんのちょっと高い可愛い声が耳に入ってきた。胸がドキドキしたが、同時に安…

その14

噴水による大規模で美しい芸術をしばらく眺めていたら、僕のくすぶったココロはけっこう洗われました。そして白川公園を出て(やっと出た)、とうとう御園座に入りました。そして舞台を観て、感動して、御園座を出て、帰りの深夜バスで新宿に帰りました。名古…

その13

ベンチに座ってのんびりしたあと、噴水を見ました。左のほうに見えていた大きな長方形の噴水が急に暴れだしたのです。しかしそれはよく見ると、むやみに暴れているのではなく、決められた規則に従って大小の水を噴き出していました。大いなる噴水芸術でした…